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キャラクター創作論
沢山マンガを読み、分析をしてきました。同時に、色々な本でキャラクターから作る創作方法についても学んで来たのでここで私の勉強のアウトプットとしてまとめたいと思います🍀
参考にしている本は2冊あります📚
1冊目は、藤田和日郎先生の「読者ハ読ムナ」である
2冊目は、小池一夫先生の「キャラクター実践論」シリーズである
この2冊は、同じことを別の説明で伝えてくれているので、両方読むとあ~小池先生で言っていたことを、藤田先生も同じように考えているんだーとなり、学びになりますよ😊
また、キャラクター漫画を作っている稲垣理一郎先生もヒットする作品の再現性を取った時に、立証され続けているのが「キャラクター」であると言われていました。私もそう思います!
🚩キャラクターが立つとは?
藤田先生は"キャラクターが立つ”とは、「次の行動が想像できる人」と定義している。例えば、ルフィなら2話目でボートが海流の渦に巻き込まれているのに、慌てる様子もなく能天気。3話目で海賊狩りのゾロの噂に対して「もしかしたらいい奴かもしれないだろ」と能天気にまた考えている。これがキャラクターの次の行動が想像できるということである。
確かに、面白いキャラクターは違う形で何度も何度も同じものを描かれている傾向がある。だから、観るたびに読者は既視感があって安心したりする。
これは人間の心理的にも正しく何度も接するたびに好感度が上がっていく「ザイオンス効果」や、相手のことを知れば知るほど好きになる「熟知性の法則」から説明できる。詳しくは👇の記事をお読みください