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ラブコメを面白くする構造について
私が「ラブコメ」の作品を分析した結果、以下3つ要素が面白くするための構造であることがわかりました!💡そのまとめです🍀
ちなみに私が好きなラブコメ作品は
・めぞん一刻 (五代さんと未亡人響子さんがくっつくかくっつかないかの関係がたまらない+ドタバタコメディーが面白すぎる💛)
・五等分の花嫁 (三久推しでした…それぞれのキャラクターが心の傷を抱えていて、フータロが溶かしていくストーリーが面白かった よくこんな話作れるよなーと感心しました🍀)
結論:ラブコメを面白くするのに必要な構造は
🚩①恋愛の疑似体験の状況設定 (読者の関心を奪う)
🚩②読者が任意のキャラクターに対して恋愛成就を期待してしまう(応援してしまう) (期待作り)
🚩③擦れ違い・勘違い・くっつきそうでくっつかない ヤキモキ体験(期待作り)
📚ヤキモキとは
物事がどうなるかわからず気をもんで、イライラすること
ラブコメの名作で私が一番好きな「めぞん一刻」は、主人公五代君と未亡人で五代君が想いを寄せる響子さんの関係が進展しそうでしない所に「早くくっつけよ~」と思ってがイライラはしなかった。他にも伝説的なラブコメ「タッチ」でもヒロインの南に対して和也が達也にライバル心を向けた所も、両方好感度高いから「うーーーどっちの恋も応援したいけど、どっちかめちゃくちゃ悲しむよな~ うあーーどうなるんねん」のように感情をグチャグチャにさせられたのを覚えている。
👀参考記事
・ラブコメの条件とは?
・『その着せ替え人形は恋をする』に学ぶラブコメの技術
・『五等分の花嫁』に学ぶ面白さの伝え方
・緻密に計算された物語を『俺を好きなのはお前だけかよ』から学ぶ!!
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・webtoon分析 まとめ
・ラブロマンスを面白くする構造について