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ファンタジーバトルの面白さを生み出す構造について

 私が「ファンタジーバトル」の作品を分析した結果、他の面白さを作る構造との掛け算として機能している世界観や能力設定がしっかりできている作品は面白い作品だと思いました。そのまとめです🍀

 ファンタジーバトルとは、非現実世界で、特殊能力を用いて戦うジャンルのことを言う。少年漫画の「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア」「鋼の錬金術師」等は全てファンタジーバトルものである。
 一般的な恋愛やヒューマンストーリーやパニック系作品と大きく異なるのが能力設定である。ここに少年はワクワクして夢中になるのだ。

ちなみに私が好きなバトルファンタジー系作品は
・ガッシュ   (魔物の書がどんどんレベルアップし毎回異なる技が出てくるのが熱い!!)
・ドラゴンボール (サイヤ人への覚醒がかっこよすぎる)

     

結論:バトルファンタジーを面白くするのに必要な構造は

🚩面白くする構造との組み合わせを考慮した
📍①世界観・設定の作り込み ➤妄想させる🤔

📍②能力の活用       ➤欲求を持たせる🔥

バトルファンタジー系は特殊能力が面白さではなるが、あくまでも他のタイプの面白さの構造との掛け算で面白くなるのである。そうでなければただたらすげー能力もっている奴 で終わってしまう。
 🍀特殊能力や世界観は、面白さを掛け算、いや、指数的に増加させてくれるものである💡

🚩読者に与える妄想力とやりたい欲求


私が思うに、“ハリーポッター”や“スターウォーズ”や“メイドインアビス”や“ワンピース”の様な世界観がしっかりしている作品は、

読者に妄想させる力がある。だから、面白い んだと考えます。

その為には、世界観に“独創性”で関心も持たせ、“神秘性”で観たいという畏怖から来る好奇心や謎を知りたいという好奇心を持てる要素を入れるべきだと考えています

 そして、能力ものは、自分も使いたい!!という欲求まで持たせられるものが素晴らしいと考えます。
 “ブリーチ”や“スターウォーズ”のチャンバラ物が受けるのは、自分も戦いたい!!能力使いたい!!という欲求を刺激しているかだと思っています💡


🚩より詳しいバトルファンタジー系の解説はこちら💡

📚参考

バトルファンタジーの設定の見事さ
【ゲーム考察】ドラクエ、FF、ポケモン、ペルソナ…「ターン制コマンドバトル」の面白さとは?
■vol.52「特殊能力」の面白さは「制限要素」の面白さである!

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