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翻弄されまくり。
大人気のポケモンカードの価格が暴落しているようです。
5000万→2500万ってちょっとショックかも…。
ロレックスなんかも少し落ち着いてきているようですね。
当方で所有しているコレクションも当然投機対象になるのですが、
流石にポケモンカードなどと同等にはしちゃマズイような気がします。
個人的な感情は当然ありますがそれは別として、
そもそもいくらでも作ろうと思えば作れたものを敢えて少量に調整し、
カード自体に限定感を演出しているわけです。
楽をすることで付加価値を上げようとしているとも考えられる。
それに、歴史的・文化的背景も感じづらい。
まぁ、そういった部分を全く無視し、ただ儲かるからと投機するんでしょうけど、
そこにどうしても影響を受けてしまう。
本当に好きな人からするといい迷惑なわけです。
1つ1つ石選びから始まり、代々願いと共に大切に受け継がれてきたジービーズや、願いを込めて手刺繍により作られた衣装などには温もりが感じられます。
刺繍やろうけつ染めは1・2日で出来上がるものではありません。
敢えて調整したのではなく、そもそも大量に作ることが不可能だったわけです。
この模様が珍しいとか大きさがどうとか、そういう細かいこともその次の話。
馬鹿騒ぎが収まり、多くの損を出し投機目的の人々が退場していく。
そこでまた本当に好きな人だけが残る。
それはそれで良いことなのかもしれません。
高くなっても買い続けられるか。
安くなったらもっと沢山手に入れることができる♪と思えるか。
そこが好きかどうかの境目な気がしています。
写真はビルマのパイプ。
リザードンより強そうだけど。笑