ラッキー傭兵団(ラッキーディフェンス)攻略法
ラッキー傭兵団とは?
ラッキー傭兵団は111%社(韓国)が提供するタワーディフェンス型ゲーム。タワーディフェンスというと、時間経過でコインをためて、ユニットを出すというよくあるタイプを想像されるかと思いますが、本作はすべてどのユニットが出るかランダム。そのランダム性が面白く、現在(2024年11月6日)でリリースから158日ですが、AppStore無料ランキングでは295位と健闘、広く人気を集め、今後の急伸が予想されるタイトルです。
ラッキーディフェンスは相手と協力するゲーム!!
プレイ方法としては、①友達とプレイ ②クイックプレイ の2種類があり、とてもシンプルです。どちらもテキストチャットを使って相手とコミュニケーションをとるシステムになっています。デフォルトでチャット機能をオフにすることはできません。(毎回、相手のアイコンをタップすればオフにできます)チャットでは英語、日本語、中国語、韓国語がすべて自動翻訳されます。体感として、クイックプレイでは韓国語が多く、ユーザーの多くを韓国の方で占められていると考えられます。
ゲームでは、相手と「協力」して最終waveまで生き残るという流れになります。waveごとにモンスターの出撃があり、10の倍数のwaveでボスモンスターが出てきます。モンスターが上のゲージに決められた数に達するとゲームオーバーです。
現状、ノーマル、ハード、地獄の3モードが実装され、このnoteは課金なしでハードモード60waveまでの自力攻略を想定して書いています。
初心者向けの攻略アドバイス
ノーマルモードはごり押しで勝てます。相手次第ということもありますし、攻略が難しくなってくるのはハードモードからです。
初心者の方に覚えてほしいのはユニット位置です。
ユニットをタップすると情報が表示され、おすすめ位置が出てきます。各ユニットのおすすめ位置を暗記する必要はありません。覚えるのは、近距離型、遠距離、気絶持ち型の3つのパターンだけです。
近距離型は①の図で◆の位置に置いた場合に機能しません。◆には遠距離型ユニットを置くようにしましょう。
遠距離型は基本的に手前に配置するといいです。左寄りに置くとなおよいです。
気絶持ち型は序盤は事故の原因になります。例えば、ボスユニットが気絶した場合、左手前付近で動かなくなり、その間は相手の攻撃が届かず、ロスタイムになります。置くなら右端の手前、もしくは売ったほうがいいです。しかし、中終盤戦では欠かせないマストなユニットです。
①
(奥)
(左) ◇◇◇◇◇◇ (右)
◇◆◆◆◆◇
◇◇◇◇◇◇
(手前)
暗黙の了解
暗黙の了解、好きな言葉ではありませんが、意思疎通を取る手段がチャットしかないラッキー傭兵団では、友達がいないユーザー特有の暗黙の了解が横行しています。チャットを打っている途中はチャット以外の操作ができませんので、暗黙の了解がけっこう重視されています。上述したユニット位置の件もそれに含まれます。
当然、切断行為や放置行為はそれをやっている人が悪いですし、妨害として、通報の対象になります。しかし、このゲームはソシャゲにもかかわらず、切断したユーザーには通報システム以外、何の罰則もありません。また、通報画面はゲームオーバーにならないと表示されないので開始すぐに切断された場合はマッチングがキャンセル扱いとなり、通報すらできません。
ユーザー名は日本語ではなく、アルファベット推奨です。このゲームのGooglePlayの日本語のレビューでチャットで嫌がらせや誹謗中傷を受けたという報告があります。無料ゲームにありがちな民度という面ではかなり低めです。このゲームではユーザーネーム変更の際に200ダイヤ要ります。このゲームを始めようと思っている方はアルファベットのユーザーネームにしておくことがおすすめです。
ちょっと暗い話題になりましたが、このゲームはチャットを使うユーザーがかなり少数ですし、精度の低い自動翻訳のチャットは(スタンプや定型文が実装されていないので)、いちいちオフにしても問題はありません。
また、次回アプデでギルド制度(仲が良いユーザー同士でマッチできる)が実装される予定なので、悪質なユーザーとマッチしたくない方はこちらがおすすめです。
ハードモードでカギを獲得するための安定戦術
ノーマルモードをクリアしたら、ハードをプレイするのがおすすめです。wave50前後をクリアできるようになると、確率で遺物のカギがもらえます。遺物のカギは毎日ミッションをコンプリートしたら1個、12時間おきの広告を見れば1個、合計2個もらえます。かなり貴重なアイテムです。ノーマルモードを安定でクリアし、わずかな業績達成のダイヤを稼ぐよりも、ハードモードでカギを狙うほうが中・長期的にでプレイする場合にとっては高いリターンがあります。
走馬灯
このゲームは90を超えると、走馬灯というミッションが達成され、コインが200もらえます。この走馬灯は使わずにゲームオーバーになる場合が多く、使っておいたほうがお得です。
そのため、走馬灯を早い段階で発動させるためにレア、エピック、レジェンドのユニットが出ても近距離ユニットなら、攻撃が届かない中央の位置やダンジョンに投入して温存させる戦術があります。
また、この走馬灯戦術は、前段の暗黙の了解に該当します。
山賊のダンジョン投入
山賊というユニットは相手を倒すとコインが10もらえます。これはダンジョンで一定回数攻撃しても同じ効果を発揮するので山賊が出た場合はダンジョンに入れましょう。
上述の走馬灯と組み合わせると、序盤で山賊召喚、ダンジョン投入、90になるまで待つという戦術が一般的です。
気絶持ちユニットを近距離型神話ユニットの近くに設置
気絶というスキルは敵を一定時間停止させます。これは火力が高い近距離型神話ユニットの攻撃回数を増やすことができます。気絶持ちユニットはこちらの火力が低い場合は事故につながりますが、高い場合は積極的に活用しましょう。
コインを余裕がある程度まで貯めておく
コインの残量は、このゲームの選択肢を広げます。神話のユニットを召喚するためには、下位ユニットを組み合わせる必要があります。
その下位ユニットのうち、要求されるノーマルランクの弓兵、爆弾兵、野蛮人、水の精霊、山賊はコインでしか召喚できません。(強運召喚でレアユニットが召喚できなかった場合、一定確率でノーマルランクが出てきますが)
そこで、神話ユニットを安定して召喚するためにはある程度のコイン残量を維持しておく必要があります。
もっとも、コインを大量に抱えてゲームオーバーになるよりは使っておいたほうがいいですが、無計画にコインを使うよりはある程度管理しておいたほうがいいです。
神話ユニットの中にはコインによって自己強化できるバットマンや幸運石によって自己強化できるランスロットという強力なユニットがいます。召喚をすればコイン→ユニット→販売→幸運石になります。
また、遺物スキルにマネーガンというものがあり、これはゲーム内のコイン残量によってユニットを全体強化するスキルです。
神話ユニットおすすめ
おすすめの神話ユニットはバットマン、ランスロットです。この2体のユニットはコインと石を消費して自己強化することができます。バットマンは一定確率で強化が失敗し、強化段階が0に戻りますが、ランスロットは強化段階が失敗することはないのでやや人気が高いです。バットマンかランスロットの召喚を軸に戦えば安定してカギの獲得ラインまで生き残ることができます。