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2022-23シーズン通信簿②~MF編~
どうも、みなさん、おはよう、こんにちわ、こんばんわ、アストンヴィラ応援団長です。
前回の投稿から、時間がたってしまいました。すみませんでしぃたぁーーー
さて、今回は「2022-23シーズン通信簿②~MF編~」です。
最後まで、ご覧になって頂けると嬉しいです。
選手評価
10点満点で採点をする。
評価基準
10点から9.0点、チームMVP級
8.5点から7.5点、重要な役割を十ニ分に果たした
7.0点から6.0点、それなりの活躍または、怪我離脱者の試合での評価が良い
5.5点から5.0点、酷かったが来季に期待できる
4.5点以下、放出候補
さあ、始めよう。(冬にローン放出組はいれていない)
MF編
ドウグラス・ルイス 6G/6A
![](https://assets.st-note.com/img/1689254809002-MjovIiYvWC.png?width=1200)
評価点9.5
今シーズンのMVPは誰?と聞かれたら、私は彼を選ぶだろう。シーズン序盤は、新加入のカマラにポジションを奪われ、ジェラードの元では、雑に扱われ、いまいちパッとしなかったが、エメリに代わってから、4-4-2の中盤2人の一角として、チームの心臓の役割を果たした。ゴール・アシストも、申し分なく、キャリアハイを達成。中盤から、するすると上がり、バイタルエリアからのダイレクトシュートは何回も見ることができた光景であった。来期は、レスターから加入したティーレマンスとのポジション争いが楽しみだ。
評価点は、申し分ない、高得点だ。
His Best games: vs Brighton(H)
ブバカル・カマラ 0G/1A
![](https://assets.st-note.com/img/1689256595293-GjiUn8kuEO.png?width=1200)
評価点8.0
今シーズンの移籍組の一人。マルセイユから、フリーでやってきた、若きレ・ブルーは、ヴィラでも、大きな役割を果たした。途中で、離脱が目立ったものの、ルイスとのコンビは、圧巻だった。ルイスが心臓ならば、カマラは、チームの脳みそであろう。彼がいないと、チームの良さが十分に発揮されない。リンクマンとして、潰し役として、チームに与える影響は大きい。
来シーズンは、数字も伸びてくると、より怖い存在に。
評価点は、怪我での離脱が少し響いた。
His Best games: vs Leeds(H)
レアンドル・デントンケル 0G/0A
![](https://assets.st-note.com/img/1689258069944-M8n4AHyu8I.png?width=1200)
評価点6.5
彼も、今シーズンの移籍加入組。ウルブズからの加入。今シーズンは、主に、カマラの代わり、クローザーとしての役割であった。
カマラの穴は、攻撃面では完璧ではないが、守備面では完璧に穴を埋めていた。特に、ニューカッスル戦では、MVP級の仕事を果たした。ビルドアップの部分では、少し不安が残るが、来シーズンの、役割は守備面がメインになりそうだ。来シーズンは、数字の面も良くしたい。
評価点は、必殺仕事人タイプの良くも悪くもという評価になった。
His Best games: vs Newcastle(H)
ジョン・マッギン 1G/3A
![](https://assets.st-note.com/img/1689259180508-Zd7OqFA316.png?width=1200)
評価点7.5
来シーズンで、5年目を迎えるヴィラのキャプテンは、今シーズンいきなり、キャプテンに就任し、ジェラードに休みを与えられることなくプレーしていた、今シーズンの序盤に比べ、エメリ就任直後は、休みを与えられ、中盤の右でプレーをした。シーズン終盤は、代表と同じトップ下での出場が増え、ダンプカーの如く、力強いターン、敵を引きずりながらもドリブルする姿は、"Super John McGinn"にふさわしい。シーズン終了後には、契約延長が発表された。これからも、アストンヴィラでの旅は続く。
評価点は、序盤のプレーが響き、低め。
His Best games: vs Tottenham(H)
ジェイコブ・ラムジー 6G/7A
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評価点8.5
クラブ生え抜きの選手が、今シーズン、爆発的な成長を見せた。ジェラード期にも、インサイドハーフで、攻撃の推進力を上げていたが、エメリに変わってから、より存在が目立つようになった。4-4-2の中盤の左に置かれたラムジーは、ワイドでプレーするよりかは、高い位置の真ん中でプレーすることで、ゴールに関与する回数が増え、自身のキャリアハイを達成。
ラムジー→ルイスの得点シーンや、モレノ絡みが増えた。クラブの先輩である、グリーリッシュの当時の年齢より良いプレーをしていると思う。来シーズンも攻撃の中心になるだろう。
評価点は、文句なし。
His Best games: vs Newcastle(H)
フィリペ・コウチーニョ 1G/0A
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評価点4.0
多分、この記事での放出候補は彼だけだと思う。シーズン序盤は、試合に多く出場していたが、昨シーズンの輝きがまるで嘘かのような、プレーの連発。球離れは悪く、ジェラードボールの攻撃の重要な役割を全く果たせず、チームも低迷。エメリに変わってから、ブエンディアがメインに使われ、ベンチ要員に、レスター戦やアーセナル戦で輝きが戻ったと思ったが、怪我に見舞われ、悲惨なシーズンになってしまった。しかし、アーセナル戦での、ゴールは、私的に、シーズンのベストゴールだと思う。
4-3-1-2のリンクマンで輝けなかった、彼に来期ポジションはあるだろうか。
評価点は、妥当と考えざるを得ない。
His Best games: vs Arsenal(H)
ベルトラン・トラオレ 2G/0A
![](https://assets.st-note.com/img/1689299788878-Ep7gDqmncc.png)
評価点6.5
夏には、ウィングを使わないスタイルのジェラードにローンでトルコに放出されたが、冬でエメリに戻され、活躍の場をアストンヴィラに戻した、トラオレは、最初の頃は、使われなかったが、スーパーサブとして、出場を増やしていった。レスター戦で決勝点。ノッティンガム・フォレスト戦で、先制点をマーク。後半戦での活躍は、賞賛に値するだろう。彼がいなければ、間違いなく、ヨーロッパ圏内には入れなかっただろう。それほど、冬に戻ってきた戦士は重要な役割を果たした。来季は、どうなるだろうか。
評価点は、波があり、評価しづらいが、素晴らしかった。
His Best games: vs Leicester(A)
FW編からは③に続く。