ベネチアで感じた事など
ベネチアに行ったので、感じた事等を書いていこうと思います。
ベネチア本島ではなく、メストレという所に滞在しました。メストレは、1泊3500円程でした。居心地が良く、また泊まりたいと思えたホステルでした。
メストレからベネチアまで電車で一本かつ15分程で行けました。イタリアは、電車の切符に打刻していないと高額の罰金を取られると聞いていたので、打刻をしてもビクビクしていました。
打刻は簡単で、打刻機に切符をいれると「カシャン」と音がなり、打刻されます。ただ、反応しない機械も何個かありましたね‥
メストレから乗り込んで、すぐにベネチア本島に到着しました。
ベネチアの感想は、和歌山マリーナシティじゃね?でした。他の人から見ると、「全く違うよ」と言われるかもしれませんが、私にはそれしか見えませんでした。
水の都と言われるだけあって、島が独立していて、橋がかけられていました。結構海の水は、汚なめでした。テレビやネットの写真等では、綺麗めに撮られている印象だったのですが‥
ベネチア本島は、道が結構入り組んでいるので、まるで迷路のようでした。私はWiFi難民で、WiFiがある所でしかスマホを使えません。そのため、何回か明るい時でも迷いました‥ 夜だと怖いなと思いました。
人気有名観光地なだけあって、観光客がかなり多くいました。周辺のヨーロッパで、ほとんど見かけなかった日本人を何人も確認する事が出来ました。
観光客が多いこともあってか、イタリアでは御馴染みのミサンガ売りなどの小賢しい小物な奴らを見かけました。大体そういう事をしている人ってすぐに分かります。人種もそうですが、イタリア人でしている人は見かけませんでした。
じっくり見ると、2日ぐらいかかると思うのですが、私は4時間程で大方の所を見ていきました。飽き性なので、凄そうな建物を見ても3秒もしくは1秒で次の場所に行きたくなります。
特にゴンドラに乗りたい欲もなかったので‥
こういう自分の性質にため息が出ます。ため息をつきながら、ベネチアにあるため息橋を確認しました。
高速でベネチアを見終わり、暗くなり始める前に、メストレに戻りました。結構帰りの電車は混んでいました。イタリア人の多くが結構社内で話していました。イタリアって陽気な国と言われる理由が分かりました。結構おしゃべり好きが多く、「グラッツェ グラッツェ」と言っていました。
メストレは、イタリアのイメージとはかけ離れていて、ヨーロッパ風の建物がなく近代的なビルなどの建物ばかりでした。場所によっても全く異なるのが面白いなと思いましたね。
観光地、食事に興味がない特異体質なので、ベネチアでは感動できませんでした。
悲しい事に‥
それでは。