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今季終了…関東社会人リーグ1部最終戦

昨日の東京国際大学FC戦をもって、我らが南葛SCの2024年関東リーグでの戦いは終了。結果は6位。降格はしなかったが昨年と数字上同じ位置…6勝4分8敗…。優勝はVONDS市原さん。14勝4分0敗。圧巻だね💦

☆不甲斐ない…ごもっとも…

初戦を落とし、その後1部昇格以降初の3連勝。VONDSとの引き分けを含めて4月〜5月の5戦は中々良い立ち上がりだった。しかし6月に東邦チタニウムさんとの試合にデヴィの退場もあり敗戦。その後全社予選でSHIBUYA CITYさんに敗れ敗退。さらに東京23さんには西が丘で0-4の完敗。苦悩の6月を過ごす…

この頃からだいぶ対応されて来た感があった。ウチは風間監督になってから、縦へのショートパスを軸にリズムを作り攻め上がる事を戦術としているし、それに向けてトレーニングをして来た。相手はそのスタートにあたる最終ラインに3人掛けてプレスする。そこでのビルドアップが未熟故か、前に運び切れずに奪取されて失点…こんな感じ…。


然しながら、6/29のエリース東京さんとのアウェイ戦では劣勢になりながら劇的なゴールで勝利し、続いて東京国際大学FC戦には劇的ドロー、その後7月のジョイフル本田つくばFC戦では今シーズン最高(当社比💦)の攻撃で3-1で、続いて東京ユナイテッド戦はFW加藤選手が終了間際に決めて勝利。リズムを引き戻した‼️

か、に見えた…😓

夏の中断前最後の試合、ホームでのヴェルフェ矢板さんとの試合…最下位相手に0-1で敗戦。
はっきり言えば、この試合、フワフワした感じのチームに些かカチンと来た💢こういう所でこんな試合しちゃうと、経験上チームのリズムは狂う。ピリッとしない南葛SCに対して、必死に走り回り終了と同時に倒れ込み、また雄叫びを上げてチーム全体で喜んでいるヴェルフェさんの姿は対象的だったし、申し訳ないが情けなかった😢

そこからがこのチームの迷走が始まった感じがする…

中断明けの3試合は…
vs 桐蔭横浜大学⚫️
vs VONDS市原 ⚫️
vs 東邦チタニウム⚫️

失点の仕方が悪すぎる…
前述の通り、失点が訳わからない取られ方(失礼…)が多過ぎて相手につけ込まれる。もっともVONDS市原戦は力負けしたとはいえ、それでも立ち向かえた面もあった。が、それ以外の試合は選手がかなり神経質になっていた感じがあった。

あ…ビビり癖が出てる…

自分も長くサッカーやっていたし、審判や運営もこなしていたからレベルは違うけど試合は見て来た。

負け癖…

つまり勝者のメンタリティから離れた場所にいる感じだ。
南葛SCの悪い所は、プレスを受けた時に中盤が最終ラインに吸収されて一緒に下がっしまう事。そしてFWとの距離は空いてしまうから攻撃には出られない。相手はその前で一定の圧力をかけつつ、ボールを支配し、時にミドルでシュートが出来る。崩されたのではなく、自ら崩れて行く、これは僕のいた区リーグでもよくある。守っているつもりが、守れていないのだ。

こういう所を修正出来ないまま、失点して負ける、こんなの何回見ただろう…ひとり酒を飲みながら涙が出たもの…(一度本当に😢)

☆それでも良い試合があった

4連敗の中迎えた9/15(日)の東京23さんののアウェイ戦。隣の江戸川区の競技場(スピアーズエドリク)に僕も観戦に行った。東京23は昨年苦しいシーズンを送り、今年大きく戦力補強もあったろう、抜群の攻撃力で2位に着けていたし、前回は0-4で完敗していた。リベンジ出来るのか?いや、どこまでやれるのか?挑戦して欲しい、ビビらないで前に出て欲しい、そんな気持だった。

結果は1-1。
先制されたものの、元紀君(大前選手)の駆け引きを伴った鋭いFKで追いつく。その後若手も躍動して相手ゴールに迫った…幾度も。
相手もさすがで10番服部選手の見事な試合コンダクトでやり返す…凄く面白いゲームになった。会場の雰囲気も良くて、隣町同士の素晴らしい試合となりました。

このまま、後二戦、締めて欲しい…が…

☆安定感不足、ムラがある=未熟である。

続くホーム最終戦のエリース東京さんとの試合。達也君(佐々木選手)の素晴らしい突破で先制するが、また「あの癖」が出た。気持ちの上でも負けてた。ハンドでのPKと不用意なファウルでのFkから逆転負け。

泣きたかった…本当泣きたかった…黙ってしまった…前節の頑張り見ていたし、あれ見たら、今回のは何⁉️という気持ちから、この日は深酒…

昨日の最終戦、東京国際大学FCさんとの試合は残留も決まっていた事もあったのか、若手中心のオーダー。結果は1-1。ビルドアップのミスから失点。然し点の取り方は良かった。きちんと崩していたのがポイント。決定機もあった。それを決めていたら勝てた…つまり勝つチャンスは間違いなくあった。それをモノにできない時点で…

未熟だという事。

☆残留はした…ここからどうするのか?

個人的に最終戦前に残留が決まった事もあって、有効な試合の使い方をして欲しい気持ちがあった。風間さんのサッカーを体現するなら、時間がかかる事も、まだまだ彼らが足りない点ばかりである事、ライバルに勝てる状況では無い事…全て承知したつもりだ。

勝たないと意味ない

そりゃそうだ。けどあえて言いたい。
どうせ作るなら良いもの作らなきゃ、と。

YouTubeのLIVEでのコメント、SNSでの投稿。色々あるけど、見る人はどこか気にしている。冷やかしもいるけど、そうなんだろう。

何であれクラブは僕に夢と楽しみ、そしてサッカーの面白さと辛さ、地元への愛、そんなのを与えてくれている。だから僕は決して離れない。
来年迄にクラブはまた戦える、更にレベルを上げた戦いが出来る集団になってくれる、そう願うし信じる…

色んなところ直して、戻って来てくれ。
もちろんカップ戦もあるし、しっかり強くなってくれ。そして…

ありがとう。お疲れ様。

プライドと、俺たちがいる事、忘れんでくれよな😃


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