キャプテン翼cup2024〜エンタメとしてのサッカー、クラブのこれから…
1/6〜7の日程で行われたU12世代のサッカー大会キャプテン翼cupを見に…と言っても、メインディッシュは15時過ぎからのエキシビジョンマッチ😅☜単なるミーハーやんか❗️
☆この大会は…
18くらいの小学生チームを招待してリーグ&トーナメントが行われたこの大会も、かれこれ7回目。そして今回始めて地元新小岩の私学グラウンドにて開催。ここは現在、南葛SCがクラブとしてスタジアムを建設する計画のある場所。故にか、この大会の主催者は葛飾区。運営が南葛SCとなっている。
集まったクラブは区内や都内隣県、キャプテン翼に出てくる地域(武蔵、ふらの、平戸、なにわ等)から、さらにはバルセロナやユベントス、ドルトムントなどの海外クラブの国内アカデミーも参加。
いやはや、本当、最近の子達はサッカーが上手い…オジさん(私)が子供の頃とはかなり違う😅優勝は静岡の志水FC。おめでとうございます㊗️
☆イベントとして…
会場の私学グラウンドはテニスコートやサッカー・陸上競技場、野球場がある複合施設。だけど、国鉄の貨物事業縮小で売却された土地に私学事業団がこの施設を建設。たから近所とはいえ、僕ら近隣の人間も入った事はない。そんな場所だが…
なんか、結構入ってる…😅
スタグル(スタジアムグルメ)も中々ある😄
その他に富良野(松山君)や秋田(立花兄弟)、武蔵野(三杉君)といった、キャラクターの町から物産販売などもあり、グルメ&地域振興&キャプテン翼繋がりの物産と、中々多彩でした。
☆エキシビジョンマッチは…
南葛SCと対戦する明和FC。
もちろんこれは翼君のライバル、日向君のチームであるけど、毎回ゲストプレイヤーを招いて明和FCを構成している。さぁ今回は…
(以下敬称略)
福西崇史、中田浩二、播戸竜二、森崎浩司、石川直宏、鈴木啓太、駒野友一、佐藤勇人、佐藤寿人、柏木陽介、鈴木大輔
…スゴイ…皆大半が現役引退しつつ、日本代表経験者ばかり…それもワールドカップ経験者…Jリーグ得点王とかいるし…
なんだよコレ❣️
元旦の北陸・能登の震災への募金活動を実施。
募金の列に彼ら明和FCと南葛SCの選手&監督全員何並び、ハイタッチ🤚しながら募金する…
ああ、並んだよ、オレ❣️
☆いざ、試合⚽️
私学事業団のグラウンドだから、そもそも観客云々を課題にしていないので、スタンドはかなり小さい。クラブの今のホームである奥戸のスタジアムよりもスタンドは小さい。なので、グラウンドを囲むネットから立ち見観戦…
いざ試合となると、まぁ怪我しないでと思いつつ段々とヒートアップ。ところが、明和FCは大半が日本代表クラス…はっきり言うと今でもかなり上手い❗️ここがスペースを把握して誰かが入り込み、誰かがボールを回す。スピードが落ちても、この辺りは未だ現在…。結果的にはFC東京のレジェンド、石川尚宏さんに決められ、我が南葛SCは敗戦…あちゃー😣
ただ印象的なのは、明和の選手達が子供の様にサッカーを楽しんでいる姿。冗談混じりで「おい、コマ〜ッ(駒野さん)❗️😁」「うぉ、わりぃ❗️」なんてのがちょくちょく聞こえるのは新鮮ですね。幡戸さん(元ガンバ等)なんかは登場するやいなや、半袖を肩まで上げて「日向君アピール」❗️当然、おお、日向❗️のアナウンスと笑いが出る。
☆エンターテイメントとしてのサッカー⚽️
サッカーはおそらく世界で一番人気があり、一番競技人口の多いスポーツ⚽️だろう。国の誇りを賭けて、或いはプロとしての真剣勝負があり、人々は熱くなる。けれど、それどんな規模や段階に於いても根本的な気持ち、サッカー⚽️が楽しく、また楽しむものである事は変わらない。
そしてそれは「楽しみ・愉しみ」故に集まる場になり得るし、なっている。地元の小さな小さなスタジアムに集まった人々はそれを共有したに他ならない。それが他ならぬ、クラブの価値でもある。そんな事を感じ、いたく幸せな気持ちになれたひと時でした。
クラブは今年10人以上の新入団選手を迎える。
Jリーグを目指し、まずはJFL昇格を目指していくし、その為にも強化が必要。故に風間八宏さんを監督に迎えた。
もちろん昇格して欲しいし、そしていつかJリーグという想いが僕にもある。ただどんなに大きくなっても、この地域と子供達、住人達と共にある姿勢は忘れてほしくない。その姿勢がある限り僕は南葛SCというクラブを応援していく。
2024年もヨロシク❗️
行こうぜ、山の向こうへ❗️
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