いつも機嫌よく生きるコツ
不機嫌になる大きな理由の一つは、自分のなしたこと、自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることだ。
だから、不機嫌な老人がいる。
一方で輝く青春の真っただ中にいる若い人たちが不機嫌なのは、自分が社会の中で生産的な存在になることがまだなかなか難しいからである。
したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びになる。
ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』より
なるほど。
私は、機嫌よく過ごせてるかな?
ささいなことで不機嫌になったりしますね。
例えば 、子供に何回も同じ箇所を教えたりして、「前にも言ったじゃん・・・」みたいに、なんでわかってくれないんだろう。みたいなことは頻繁にあります。
けどもこれって、自分ができるんだから、相手もできるだろうっていう慢心なんですね。反省です。
結果だけを見るんじゃなくて、それまでの自分の過程を認めてあげて機嫌よく人生を歩んでいきたいと思いました。
どうも 記事を読んでいただきありがとうございました。
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