好きを仕事に若手からドライバーとして活躍 (旭川合同自動車 柴田)
入社経緯
高校を卒業後すぐに就職したいと考え、最初のキャリアでは建設業界で事務職をしていました。
とてもいい会社で素敵な職場ではあったのですが、個人的にデスクワーク中心の生活が自分に合わず、どうせ働くなら好きなことを仕事にしたいと徐々に思い始めるようになりました。結果的には1年ほどで退職に至り、新しい仕事を探す中で2024年11月に旭川合同自動車に入社しました。
旭川で生まれ育ったこともあり、今後も長く地元で働きたいと考えていましたが、転職先にあたっての優先順位としては、
・地元で知名度があり有名な企業であること
・好きなことを仕事にできること
この2点を重視し、私の場合は運転が好きだったのでタクシードライバーという選択肢が浮かびました。
安定した収入が得られると感じたことや、タクシードライバーという仕事は地域の皆様に必ず求められる仕事であるため、地元の人たちを支えたいという気持ちもありました。
実際に転職活動を開始しindeedで上位に表示され、評判も良く、面接でも丁寧に教えていただけたこともあり安心して入社することができました。
社内の雰囲気
入社前は、仕事柄1人になる時間も長いためお互いにあまり干渉せず淡々と仕事をするのかな、と思っていたのですがいい意味で予想を裏切られました。
社内では圧倒的に若く、平均的なドライバーの方々からすると娘か、もしかすると孫くらいの年齢差がありますが、とっても気さくに話しかけてくれてコミュニケーションを取れています。
とてもいい人が多いので、経験や年齢を理由に不安を感じていた点は心配しなくてよかったなと今では思います。
仕事におけるやりがい・大変さ
タクシードライバーという仕事の特徴でもありますが、過去の経験や年齢などは関係なく、基本的に入社後にいかにその方が頑張ったか、成果(売上)を上げたかが評価に繋がります。
いわゆる「頑張ったら頑張った分だけ稼げる」という環境なのでとてもやる気が出ますね。
収入ももちろんですが、実際にご乗車いただけるお客様も素敵な方が多く、
私が若いドライバーで珍しいこともあるかもしれませんが「頑張ってね!」など声をかけてくれることもたくさんあるのでとても励みになり、むしろ私がお客様に支えていただいている実感があります。
大変さについては、まだまだ入社して浅いこともありますが地理についてはもっと勉強する必要があると思っています。
地元だといってもプライベートで道を通っている感覚と、プロとして仕事で地理を把握する感覚は別物です。
当然知らない道もたくさんあったなと仕事を通じて感じているので、初めていく場所を積極的に覚えて次回以降はすぐに行けるようにしている。
将来の展望
自分自身の収入ややりがいは当然大事にしたいですが、それ以上にタクシーを必要としている方々の支えになりたいと思います。
そのためにも、地元の道をもっと正確に覚えて、お客様に安心して利用してくださいしていただけるドライバーを目指していきたいです。
一緒に働きたい方
お客様と接することが多い仕事であるため、笑顔を大事にできる人、不快にさせないための心配りができる方が活躍いただけるとと思います。
当然仕事上は、運転のスキルや地理も大事ですが、あくまで接客業であるため、例えば会話が弾むケースでは気さくにお話しするが、お客様が会話を求めないな、と察した場合はあえて話しかけないなどその場の空気を感じ取り柔軟に対応することも時には必要です。
候補者様へメッセージ
女性のタクシードライバーはまだ少ないですが、実際に入社してみると、先輩ドライバーはみんな優しく、お客様も温かい方ばかりです。教育制度がしっかりしているので、未経験でも安心して始められる環境です。興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください!