掃除が面倒だからモノを持たないようにして、掃除を楽にする
モノが少ないと掃除が楽になることにミニマリストになって知った。床にモノを置かなければクイックルワイパーでサッと拭くだけでいいので、よし!掃除するぞ!って気負いを入れる必要がない。
それまでは掃除なんて恥ずかしながらほとんどしていなかった。ただただモノを移動して掃除機をかけるのが面倒だったからだ。
今では掃除機すら手放してクイックルワイパーのみで掃除をしている。テーブルや上の部分はこれまたハンディークイックルでサッと拭くだけでいい。
基本的に毎日は掃除しない。2~3日に1回で落ち着いている。ミニマリストになりたての頃は毎朝していた。まるで何かに取り憑かれたように、掃除をしなくてはならないと強迫観念だったと思う。
当然毎日掃除していても、そこまでホコリは落ちていない。だが掃除は毎日するのが常識だと思っていた。しかし疲弊していったのは間違いなかった。
一人暮らしで掃除を毎日しても、特に変化がないからやってもやってもキレイになった実感がなかったからだと思う。
断捨離している時は、モノが減っている実感で捨て活を日々のルーティンになっていたのでその勢いのままだったのだ。
しかし心が踊らない掃除ほどしていて虚しいものはない。お坊さんや毎日掃除をしている人は尊敬している。私には無理だ。
ルンバを導入を考えたが、私はクイックルワイパーで拭いたときにホコリが取れたのを見るのがモチベーションなので導入予定はない。
水場は掃除しないとすぐに汚れてしまうのが難点だ。だが毎日はしんどいので週末にまとめてやるようにしている。風呂場は出る前に冷水シャワーを風呂場全体にかけることで、キレイに保ててるのオススメだ。
自炊はしていないので、キッチンはいつもキレイだ。自炊もまた再開したいが断捨離で調理器具も全部手放したので一から買い直しだ。一つずつゆっくりと買っていこう。