第2回 漫画から学ぶ人生のヒント!
第2回 漫画「アオアシ」から学ぶ
この記事はこんな方におススメ
どうも、あらのりです。
漫画から学ぶ人生のヒントシリーズ
2回目となります。
今回も前回に引き続き「アオアシ」から紹介させてください。
別の漫画も紹介したいのですが、「アオアシ」は恐ろしいほど学びが多く、しばらくは「アオアシ」
一本になりそうな気配・・・。
今回の学びは
「大事なのは、だから、どうするか?」の言葉から。
このシーンは主人公のアシトとその仲間たちが壁にぶち当たり、己の弱さと直面し、壁を乗り越えいく心情を描いたシーンです。
この言葉は「アオアシ」の中でよく出てくる言葉です。
ある意味「アオアシ」の世界観を作り上げている重要なテーマではないかと考えます。
スポーツの世界、ビジネスの世界、普段の日常でもうまくいき時とそうでない時があります。
うまくいっている時は何も感じませんが、うまくいかない時は頭が混乱して、動揺と混乱が生じて思考が停止することがあります。
これが続いていくと、自信を失い、ストレスが溜まり、メンタル不調になるケースも多々あります。
私自身も似たようなことがありました。
いかに思考を停止させないかが重要です。
このアオアシの言葉からどんな状況でも「だから、どうするか?」を常に問いかけながら訓練することで、常に思考は停止せずに「考えるクセ」が身についていきます。
うまくいかない時や困難な状況の際は「だから、どうするか?」を自分に問いかけてください。
そして、下記のステップを踏んでください。
①観察:何が起こっているのかの現状を把握する。
②推理:なぜそのようなことが起こったのか仮説を立てる。
③理解:仮説をもとに対処すべきことを整理する。
④行動:整理した対処法は実行する
まずはこの4つのステップを意識してみてください。
私は「だから、どうするか?」をうまくいっている時でも、問うことを実践しています。
そうすることで、良質な思考を作り上げることができ、成長速度も格段に向上すると考えます。
どんな世界でも時に立ち止まることも必要ですが「だから、どうするか?」と考えて、考えて、考えてをクセづける。
そうするとそれが自分のもになり、頭で考えるより、体が勝手に動き出すレベルまで昇華していきます。
VUCAの時代、今日も私は良い時も悪い時も「だから、どうするか?」を問い続けていきます。
次回は「人間は考える葦である」の言葉について紹介させていただきます。
この記事を最後まで読んでいただいて有難うございます。
最後にスキ、コメント、フォローいただけるとうれしいです。
ぜひ「アオアシ」も読んでみて下さい。
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