しんしんと積もる雪と私の心。
雪が降る音が分かるとき、私の心の中はきっと、とても澄んでいて雪の音を感じることができる。雪国でしか感じることのできない、いや私しか分からないかもしれない、このなんともいえない空気感。何も考えずに夢中でできる夜中の雪かきが大好きだ。
街灯もなくほとんど誰も歩いていない夜道で暗いはずなのに、真っ白い雪が降るときはなぜか明るい、それが雪明り。空からはきらきら輝いた雪が降っては溶けて消え、また降っては溶けて消えていく。
私の日常のいやなことも、この雪のようにすぐに融けて消えてしまえばどれほど楽なのだろうか。
2025.1.2
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