オズワルド系女子に捧ぐ
ラブホの上野さんという方の記事で「オズワルド系女子」という言葉を目にした。
実際、男の初恋は上手くいかないということを多くの人が体感しているし、耳にしているのでは無いかと思うのだが、そもそも世にいう「いい男」というのは最初から「いい男」だった訳では無い。
しかし、筆者は犠牲になる「オズワルド系女子」が可哀想でならないから、その人たちのために少し筆を振るいたいと思う。
男はそもそも女性を喜ばすことを知らない
こう言ったらもしかしたら夢見る少女達には絶望を与えてしまうかもしれない。
しかし、これは厳しい現実である。
まずしっかり押さえておいて欲しいポイントは女性経験の少ない男性というのは「女性が怒るポイント」も「女性が喜ぶポイント」も知らないのである。
彼らは貴女方にとってあまりにも残酷なほど無垢であるためにそれらを知らないのである。
逆にそれらを知っている人には多少なり恋愛経験があったり、もしかしたら家庭の教育方針でそれらを学んできた可能性がある。
私の経験談から少しそのことをお話しようと思う。
私は女性関係に興味を本当に持ち始めたのは大学に入ってからであった。
世にいう「希少種」である。
さて、初めて彼女が出来たのが23歳の頃であったが、付き合うタイミングはそのオズワルド系女子に教えてもらったのである。
恥ずかしい話だが、「告白するタイミング」を「女性に」教わったのである。
しかし、告白した私は当然付き合うことになったのであるが、
「付き合うことがどういうことなのか」
分からなかった。そこで素直に相談したのである。
「付き合うって何をすればいいのかな?」
当時の彼女は親切に教えてくれたのであるが、恋愛経験値の極めて低い私は彼女にその都度尋ねるようにしてその低い経験値を少しでも積んで来たわけである。
それでも決して恋愛経験が高い訳では無い
はっきりと断っておくが、それでも恋愛経験値が高い訳では無いのである。加えて私は付き合って振られた回数が少ないので、今でも平均より少し低い恋愛経験値しか持っていない。
何が言いたいかと言うと、オズワルド系女子にならないためには彼氏もしくは気になっている男性に対する「教育が必要」なのである。
男というのは基本的にボーっとしている。
何か大きな失敗をしたり、とてつもなく大切なものを失ったりしないと気づくことの出来ない「本当に愚かな生き物」であると私は思う。
だから、もし、オズワルド系女子になりたくないのであれば徹底した教育が必要であることを肝に銘じて欲しい。
反響があれば。第2弾書こうかと思う。
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