久しぶりなnote〜何となくアクアリウム始める〜
さて、
相変わらず無職であるため、鬱々とした気持ちが続いている。
何か変えたい。
いらんこと考えなくて済む方法はないか…
自分の好きなこと、モノは…生き物。
ペットは飼えない。
同居している姉は幼い頃、
父の自転車の荷台に乗っていて、
犬に追いかけられた末、噛まれてしまった。
それ以来、犬、ネコをはじめ、殆どの動物を嫌い、苦手になった。
これも一種のトラウマだろう。
私は、犬が怖い。
やはり幼い時、近所にシェパードを飼っている家があり、前の道を通る度に檻から迫るように吠えられていた。
「ジョンが脱走した!」という話が、書道教室に入った。
どうか帰り道でジョンにみつかりませんように、と願った。
家まであと半分、と思っていたところ、
田んぼを挟んだ向かい側先の墓地を見ると、
ジョンがいた。
固まる私。目が合ってしまった。
ジョンが歩き出す、と途端に、私に向かって走り出したのだ。
恐怖で体が震えながらも、私は声を出しながら走った。
息が切れる、早く早く!あともう少し!
門を閉め、やっと家に入った。
ジョンは、門の外でゆっくりと八の字に歩き、またどこかへ走り出した。
捕まった、との連絡は、1時間後だった。
図書館員、落ちた。
「結果は1週間後に郵送で」ということだったが、
待ちに待って、2週間後にきた。
結果は封筒を開ける前から分かった。
だって、中身が紙1枚しか入っていない薄さ。
遅い、応募した身になってくれ、と正直思った。
はぁ〜、ため息が続く。
もっとこうしてたらよかったのかな。
どんな人が採用されたのかな、
にしても、連絡遅過ぎ、失礼な!
いかん、怒りに変わってきている。
いらんこと考えずに、只々ぼーっとしよう。
ぼーっと雲を眺めているのもいいが、
何か癒しが欲しい。
と言う訳で、アクアリウム。
「魚臭くなるのは嫌だよ!」と姉に言われたが、
私の状態をみてか、
「飼ってもいいよ。」と言ってくれた。
水草から、ゆっくりゆっくり育てることにした。
勢いがついたのか、次を探すことにした。
企業内保育士だ。条件はまずまず。
HSP、エンパス気味の私には、小規模保育が合っている気がする。
親御さんが近くにいると思えば、
以前の職場のように子どもたちへの怒号が飛び交うことは無いだろう、とも思って。
あとは、職場の人間関係が穏やかであれば言うことなし。
来週、面接に行く。
面接会場が車で50分かかる。
あれ?随分遠いけど、求人では車で20分くらいのはずだから…たまたまだよね。
確か、子会社を含め3ヶ所に保育所があるから、
面接だけそちらでってことですよね。
採用担当者の含んだ言い方が気になる。
とりあえず、行ってみる。
以前、「採用側があなたを選ぶと同じように、
あなたも会社を選ぶ立場ですから、
気を楽に、堂々としていればいいのですよ。」と
主治医が言ってくれた。
そうですね。
執着心を捨てて、焦らず職探しをすればいい。
大丈夫、大丈夫、大丈夫…