見出し画像

寒天とゼリー

アノ食感

寒天のあっさりした食感が好み。
以前「ハイビスカスティー」を紹介したが、この前そのティーを飲んでいて思った。


「あれ?何だか、昔食べた赤い寒天に味が似てる?」

そう、昔む〜かし、小学生の頃に近所の友達を呼んで誕生日会を開いていた際に、母親が毎回作ってくれていた“缶詰のみかんを入れた、赤い寒天”を思い出した。
そして、ちょうど粉寒天もあったので作ってみることにした。

ローゼル寒天

いざ、開始。

材料
 粉寒天(好きなだけ)
 乾燥ローゼル:またの名を、ハイビスカスティー(好きなだけ)
 水(寒天粉の分量に合わせて)

甘さは求めていなかったので、砂糖はほんの少し入れたか入れなかっただったと思う。入れてないかな?多分。忘れた。

一旦、寒天をある程度固める。

+ ローゼルミルクゼリー

そして、上部にローゼル牛乳ゼリーを追加してみた。

材料
 ゼラチン(1袋)
 水(ゼラチンふやかし用)
 牛乳(ゼラチンの分量に合わせた量)
 ハイビスカスティー:または、乾燥ローゼルとも言う(適量)
 お湯(ハイビスカスティー用に少々)

で、食す時にはちみつ。

糸くずみたいなのが、ローゼル

上部のゼリーは大変美味しく出来ていた。
が、肝心の寒天は…失敗。

ゼリーはプルプルで食感も良かったが、寒天は大好きな“アノ”食感ではなくドロドロ。
そう、水の量が多過ぎたのだ。
全くもって、大失敗だった。

寒天のアノ食感が大好きで、思い出して、食べたくて、せっかく作ったのに、、、
寒天粉が足りておらずと言うよりも、水の分量を間違えて失敗した。

ラストの寒天は、ミルクゼリーが足りなかったので寒天のみだった。
ドロドロ寒天のみはきつかったので、冷凍ミックスベリーとヨーグルトはちみつ添えで完食。

まあ、これはこれで美味しかったかな。
ミックスベリーが良い味出してた。

棒寒天

毎回、反省点がどこかしこにある。

粉寒天は自分には向いていない、そう勝手に思った。
元々は、棒寒天派だったのだが、作る際には粉の方が楽であり多少安価だった様に思ったので、粉を購入していた。(随分前に)

そして勝手に自分で失敗しておいて、思った。

やっぱり「棒寒天」だな、と。

失敗してしまい、アノ食感が味わえなかったのでどうしても再チャレンジせねばならない。
今度は、「棒寒天」を購入しよう。
少々お高いけれど、そう何度も買うものでもないし。

今度こそは、アノ食感を。

いいなと思ったら応援しよう!