なんだか流れにのって土鍋でごはん炊いてます
土鍋でごはんを炊くようになったのは、なんとなくの流れがあったからだと思う。
流れで始めた土鍋炊飯も長くなり、今の土鍋は二代目である。
始まりは、長らく使い続けた赤い小さな炊飯器が壊れたことだった。
炊飯ボタンを押したときはいつも通りだったのだが、時間になっても炊きあがる気配がなかった。
炊飯の途中で通電しなくなったようで、ふたを開けると生煮えの米が熱湯の中に白く沈んでいた。
どうしようかと思ったが、この続きを鍋で炊いてみようと思った。
失敗したらお粥にしようと心に保険をかけ