学歴について
世の中が変わりつつあるなかで
ずいぶん柔軟になってきたなと感じるが
日本は今でも学歴偏重
ただ年を経て思うことだが
学生を卒業するおおよそ22歳前後まで
・まったく学業に取り組まなかった人間
・ある目的まで学業を努めた人間
まず、一番はじめに社会に
ふるいにかけられたときに
22歳までにしっかり努力した人間が
ふるいに残るのは当然と今更ながら感じる
(自身は大学時代何もやってなかったくち・・
学歴なんて!と無責任に感じていたことを
恥じている)
今回改めて「学歴」というものを具体的に考える
主に大きく2つの解釈
1 これまで身につけたスキルの証明
2 現在のスキルではなく将来のポテンシャルの証明
今後日本と海外の人材の垣根が
確実になくなるので
そこを踏まえていうと
諸外国では「学歴」は身につけたスキルを
証明するものと見なされる
つまり「資格」に近いニュアンス
かたや、日本での「学歴」は
スキルの証明ではなく将来高い能力を
発揮してくれる保証として認識されている
日本では「学歴」はないが
現在成績を出している人よりも
実力はわからないが学歴が高い人の方が
リーダーとしてふさわしい人と見なされる
学歴があれば将来高い能力を発揮するとみられる
つまり未来についてある程度予測できると
考えられている
誰が成功するかはやってみなければ
わからないという考え方は採用されにくい
どのレベルを目指すかはそれぞれ
ただ親の立場になれば選択肢は
増やしてやりたいなと思う
未就職の学生の方がどれだけnoteを
読まれているかはわからない
しかしながら、主戦場になる日本経済という
土俵なんとなく理解し
社会免疫をつけておけば強くなる
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