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臆病な営業マンのささやかな助言 その17 「失敗」しない方法

だれもが大嫌いな「失敗」
通りたくない「失敗」
「失敗」って言葉は本当に嫌われ者
好きな人はほぼいない「失敗」

せっかく訪問したのに契約や受注が
とれないと良い気分なんてしない
それが数件続けばなおさら

今日はとっておきの考え方を教えよう

営業は「そういえば・・」と
思い出してもらうことが重要
つまり断られても「失敗」ではない!

そんなときは「当社の提案がお役に立ちそうな人がいたら紹介しください!」
「また何かあったらよろしくお願いします!」
とニコッと笑顔で去る!満面の笑顔で去る!
余韻を残すくらい

うまくいったときではなく断られた時が重要!
仕事を取ってくるのではなく
どんどん断られながらずーーっと得意先を
耕し続ける、いずれそこに根が張り
1件づつ上得意先になる

要は根を張った得意先の数だけ
収穫(契約や受注)が増える

そもそも何が「失敗」で「成功」かも
よくわからない
失敗・・失敗・・失敗・・の目標の先に
成功という目的があると
失敗は単なる通過点に過ぎない

「ああ・・また断られるかも」という
負のスパイラルは誰でもある
とはいえ、とらえ方次第で行動ストレスを
1つ減らせる
すると行動を起こすことの精神的負担が減る
減った分だけ行動量件数が増える 
気づけば根をたくさん張った
上得意先だらけに・・

収穫が忙しくなる、ありがたいかぎり 


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