見出し画像

臆病な営業マンのささやかな助言 その11 真似るは学ぶ

基本、何事も上達のコツは
できる人や憧れの人を真似ること

できる人の行動パターンを観察すると
自分とのギャップが見つかる
その隙間を埋める方法を考える
その行動には必ず意味があり
ある種の合理性がある

スポーツ選手や芸人、歌手のカリスマを
真似ることに比べれば
とても簡単なこと手っ取り早い近道である

ただ真似るだけでなく、
もう一歩突き詰めれば行動だけでなく
物事の考え方や姿勢まで真似ることで
「なぜその人はそうするのか?」を
立ち止まって考えその行動理由に仮説を
立てて繰り返し、無意識でできるように
なる頃には「できる人」になっている

その過程にはたくさん失敗することも経験となる

自身は一度、そのできる人の口調だけを真似て
得意先にこっぴどく怒られた経験がある
そのできる人はその人が持つキャラで
その口調で許してもらえたが
キャラが異なる自分がそのまま使うと
とても生意気にとらえられた

できる人に対する質問の仕方も大切
ただ「教えてください!」とぶつかっても
「何を?」となる

ある程度その行動を観察し自分なりに考えて、
「こうだと思ったのですがいかがでしょうか?」と工夫すれば質問する側も答えやすくなるし
自分自身も仮説、検証ができるので理解も高まる

仮説検証、失敗と経験の積み重ねは本当に大切

あと、経験をSNSや書物などで知った
理論と比較しても面白い

経験で「こうだったからこうなのかな?」と
感じたことを他の人や成功した人が
アウトプットで同じような発信をしていれば
答え合わせにもなり、自信につながる




いいなと思ったら応援しよう!