今日、正確には昨日の夕方16時から20時にかけて、私は、横浜のみなとみらいに、1人で滞在していた。 何をしに出かけたかというに、私は、無職期間を終え、いよいよ社会人生…
本日、京都の四条河原町へ出向いた私 ここ最近外出することが多い 先月は、東京に行ったかと思うと、西の大都会、大阪に居た ただ、東京や大阪へは、就職活動という重要で…
小さい虫が私の手の甲に留まり、ちょこまかと動いている じっと見てみれば、紙魚である げ、と思いつつ、指の腹で潰してやっつける この湿気た時期の名物である 紙魚は、私…
どうもご無沙汰。 会社を退職してからちょうど二か月が経ちまして、 私はというと、二か月前と至って変わらぬ生活を送っております いや、至って変わらぬというと、少し事…
と題して、これから持論を述べますのは、私、教師でも何でもないど素人の若僧でございます。 ですので、余り真剣には受け取ってもらわなんで欲しい。 これは、アマチュアの…
土砂降りの中 不気味な笑みを浮かべながら 傘も差さずに歩く男 たちまちにして 道行く者たちの注目の的 何に対する笑みなのか そして男はいったい何者なのか 男は、昔から…
男の前を歩くのは、猫の姿をした元カノである。 元カノは元から、猫のような人間であった。 基本素っ気ない。男が愛情を向けても、それに反応することはない。 自分の世界…
ある夜、男は、部屋の片隅をじっと見つめながら、物思いに耽ってみようとした。が、物思いは耽ろうと思って、意識的にするものではない。男は、挫折した。そして、音楽に…
明日は、華の金曜日 明日過ぎれば夢の土曜日 まるで、極楽浄土のように 働くものには陽気な曜日 拙者みたいな職なし野郎に 週末嗜む権利なし このろくでなし! そう…
本当に真っ暗で 新しい一日が始まったというのに 私は独り部屋に閉じこもって 無価値な文章を書いて 独り悦に入っている 希望の光 なんていうものは 私にはない ま…
と題したは良いが、小生、さほど長くは生きて居らぬ。 まだ、若僧である。 小生の余命、何事も無ければ、後60年はあろう。 60年以上あるやも知れぬ。 歳は諸君のご想像…
白畠虎突
2023年8月20日 01:32
今日、正確には昨日の夕方16時から20時にかけて、私は、横浜のみなとみらいに、1人で滞在していた。何をしに出かけたかというに、私は、無職期間を終え、いよいよ社会人生活を送り始めたのだが、JR横浜線の某駅近辺に居を構えたので、みなとみらいまで移動できる距離だったということもあり、横浜の海風を肌で感じてこようと軽い気持ちで出かけたのである。しかし、私はそこで厳しい現実をたたきつけられることになる。
2023年7月4日 01:43
本日、京都の四条河原町へ出向いた私ここ最近外出することが多い先月は、東京に行ったかと思うと、西の大都会、大阪に居たただ、東京や大阪へは、就職活動という重要で明確な目的があったが、今回はあまりかしこまった目的ではない最近新調したデジカメを試したかったということ私が日課としている日記のためのミリペンを買いに行きたかったということこの二つの目的のために京都に参ったいわゆる漫遊である京都
2023年7月1日 17:49
小さい虫が私の手の甲に留まり、ちょこまかと動いているじっと見てみれば、紙魚であるげ、と思いつつ、指の腹で潰してやっつけるこの湿気た時期の名物である紙魚は、私が、中学1年生の頃、だから、11年前くらいに私の部屋から湧いて出たそれからずっと、こういう湿気た時期になると目にするが、11年経った今でも、なかなか見慣れない容姿である紙に魚と書いて、シミと読む別名、本の虫とも言われるが、そ
2023年6月27日 08:57
最近の湿気具合と来たら、たまったもんじゃない流れ出る汗も、ヌメヌメしていて、気持ち悪いぐらい梅雨の時期はできるだけ、部屋の中で籠っていたいものですねですが、私は、例によって今日も面接なので、スーツを着て外に出かけないといけない行って参ります
2023年6月24日 16:54
どうもご無沙汰。会社を退職してからちょうど二か月が経ちまして、私はというと、二か月前と至って変わらぬ生活を送っておりますいや、至って変わらぬというと、少し事実と異なるかもしれない就職先を見つけるのに今もなお苦労しているという状況です2~3社ほど、内定というのは頂きましたが、やはり前職の経験もございますゆえ、見極めは慎重に行わなければならないあともう1社だけ粘ってみようと考えています
2023年6月9日 00:15
と題して、これから持論を述べますのは、私、教師でも何でもないど素人の若僧でございます。ですので、余り真剣には受け取ってもらわなんで欲しい。これは、アマチュアの一私見に過ぎませんゆえ。私は、今年の三月に大学を出、四月に就職をするも、違和感を覚え、超早期で離職した者です。学生時代は文学を専門として居りました。元々は、大学院に進もうと考えて居ったのです。ただ、文学研究科に進むには、それなり
2023年6月4日 15:41
「月が綺麗ですね」と、私は三年前、好きな人に告白した。無事に相手には伝わった。「ったく、遠回しに言いやがって。ださいぞ」そう言いながら、彼女は承諾した。彼女のどこが好きかって?返事の仕方一つ、飽きさせてくれない所が好きなんだ。逆に私はどう思われているんだろうか、と考える今日この頃
2023年6月3日 14:59
最近、一週間に一回の頻度で、2000文字程度を目安に、私小説なるものを書いて投稿している者です。今年の4月末に職無し引きこもりの身になってからの心境が、主題です。この心境が、1週間、1か月、1年、10年後にはどのように変化しているのか、実験的にnoteにて投稿を続けて参ります。
2023年6月2日 17:55
土砂降りの中不気味な笑みを浮かべながら傘も差さずに歩く男たちまちにして道行く者たちの注目の的何に対する笑みなのかそして男はいったい何者なのか男は、昔から、自分の顔が嫌いであったなぜなら、いつも笑っている様に見られるからである別に笑っているわけではないのに傍から見れば、笑っている様に見えるそんな自分の顔が嫌いで嫌いで堪らなかった口を閉じても開いても、常に口角が上がるそんな
2023年5月26日 10:42
男の前を歩くのは、猫の姿をした元カノである。元カノは元から、猫のような人間であった。基本素っ気ない。男が愛情を向けても、それに反応することはない。自分の世界を、自由に生きるタイプの人間であった。男は、なぜか恋をしてしまった。愛を愛で返してはくれない女性に。そんなの恋愛とは呼べないのかもしれないけれど、なぜか一途に好きで居続けた。男は、久しぶりに元カノに会いに出かけた。もちろん
2023年5月17日 07:26
ある夜、男は、部屋の片隅をじっと見つめながら、物思いに耽ってみようとした。が、物思いは耽ろうと思って、意識的にするものではない。男は、挫折した。そして、音楽に身をゆだねることにした。しかし、今の気分に合う音楽がなかなか見つからない。アップテンポな曲ではない。今の上がってもなく下がってもいない、何とも形容しがたい気分に合う音楽、そんな都合の良い音楽を探すことの方が大変で、またもや挫折しそうになって
2023年5月12日 00:32
明日は、華の金曜日明日過ぎれば夢の土曜日まるで、極楽浄土のように働くものには陽気な曜日拙者みたいな職なし野郎に週末嗜む権利なしこのろくでなし!そういわれても致し方なし来し方、私は立派に生きていたのに何故にここまで堕落したのか反面、したたかに生きる元カノに強く覚える嫉妬感情一日一日が疾風怒濤?私の一日は、失風孤島風吹かぬ暗室にただ独りきり一
2023年5月10日 08:58
本当に真っ暗で新しい一日が始まったというのに私は独り部屋に閉じこもって無価値な文章を書いて独り悦に入っている希望の光なんていうものは私にはないまだ若いのにもうここまでだと思う自分がここにいる私はいつまで生きればよいのだろうか私はいったい何なのか何のためにこの世に存在するのだろうか何をやっても長続きしない仕事も一か月で辞めた思えば、子ど
2023年4月29日 16:12
と題したは良いが、小生、さほど長くは生きて居らぬ。まだ、若僧である。小生の余命、何事も無ければ、後60年はあろう。60年以上あるやも知れぬ。歳は諸君のご想像にお任せするが、小生のこれまでの生き様、なかなか退屈なものである。全てを述べるつもりは毛頭無い。退屈だと断っているくらいだから、真面目に述べたところで、面白くも何ともない ―――《問い》唐突ですね。何ですか。《
2023年4月29日 09:01
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