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京都キャンパスのチーム活動1 ~不登校支援チーム~

こんにちは。クラーク京都巡りです。
クラーク京都キャンパス内には、主に週2時間の授業内で活動するチームが4つ存在します。私たちのように記事を投稿する記者チーム、不登校を支援する不登校支援チーム、中学生の勉強を支援する動画を作成・編集する映像編集チーム、地域の支援をする地域貢献チーム。今回はそのチームの中の1つ、不登校支援チームをご紹介します。

不登校支援チームは中学生の不登校児を学校に登校できるようにすることを目標に、相談会などのイベントを主催するチームです。
今回私たちは、このチームを立ち上げた先生とチームに所属する生徒にインタビューを行いました。

先生にインタビュー

先生方は、とても熱意を持ってインタビューを受けてくださいました。

Q.このチームを立ち上げた理由を教えてください

A. 在籍している生徒や学校説明会に参加している生徒に不登校生徒が多いので学校説明会の機会を増やしたいと思いました。また、不登校生徒を助けたいという生徒の意見がありました。

Q.所属する生徒たちの印象はどうですか?

A. やる気に溢れていて、みんな真剣に考えているように感じます。

生徒にインタビュー

かつては不登校だった生徒も今は支える側に回って活動しています。

Q.チームに所属した理由を教えてください

A. 不登校の経験があったので入りました。思ったよりも同じ境遇の方がいて、驚きました。

不登校支援チームは一学期の間、クラーク京都キャンパスで行う不登校相談会に向けて活動していました。このイベントでは不登校に悩む中学生や保護者の方を対象にレクリエーションや体験談紹介などを行いました。
また、広島大学の栗原慎二教授にお越しいただき、不登校についての講演会も実施しました。

クラークには不登校を経験した生徒や中学校時代に人間関係が上手くいかなかった生徒など様々な経験をした生徒がいます。そんなクラーク生だからこそ不安を抱える中学生に寄り添い支えることができます。また、このチームの取り組みは中学生を支えるだけでなくクラーク生も過去の自分から今の自分を見つめ直す機会となるでしょう。


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