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誰がわたしの心の傷に寄り添うのか…。vol.16
8.金曜日に身体に異変~。
一週間のうた♪
1週間のうたが、出来つつある。
♪日曜日に夫が土下座~。
♪月曜日に弁護士に電話相談~
そして…長女にバレる~。
♪火曜日に離婚を決意~。
♪水曜日に女に電話~。
♪木曜日に法律相談~
そして、義母にたまたまチクる~。
金曜日、顔が真っ赤っか!痒い!痛い!
さて、金曜日。
仕事を終えて帰ってきてから、みるみる顔が真っ赤に腫れてきた。顔だけでなく、首まで赤く腫れて痒いどころか、痛くてたまらない。
この一週間、仕事の合間に、慣れない弁護士さんとの電話のやりとりや面談。毎日の不眠による寝不足…。ついに体が悲鳴をあげた。
ストレスで、蕁麻疹が出てしまった。
この感じ。覚えている。
27年前に大好きだった同居していた祖母が92歳で自宅で亡くなった時。
通夜が終わったその夜、明日おばあちゃんは骨になってしまう…と思うと、いてもたってもいられず、全身に蕁麻疹が出てしまったのだ。
あの日は痒くて眠れず、愛用していたアロエベラジュースを体にひたひた付けたり、冷やしたりでやり過ごした。たぶんろくに眠れなかった。
わたしは小学校の時、アトピー性皮膚炎で苦しんだこともあった。
とにかく、痒い=冷やす!に限る。
保冷剤やアイスノンそのものを顔にあてて、夕方からは過ごしていた。
眠るときに枕にするアイスノンも、顔面にのっけて寝ることにした。
いや、顔面にのせ続けることは難しく、左右を変えながら保冷剤をあてるも気づくとぬるくなっているので、何度か目覚めては冷たい保冷剤に変えながら、浅い眠りを続けるうちに朝になった。
それにしても、本当に体は正直だ。
もう体も限界だったんだな。
そいうえば、昨日久しぶりにしっかり食事をしたもんで、お腹の調子が悪かった。消化のいいものから食べて、回復していかないと。
そして、昨日面談にいった弁護士さんに、正式に慰謝料請求の交渉代理人を依頼することにして、この荷物をおろそう。
慰謝料請求は弁護士に。
蕁麻疹はお医者さんに。
プロにまかせて楽になろう。
クリニックに薬をもらいに行こう。