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エニアグラム×子育て
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
今回もエニアグラムについて投稿します。
私は整理収納アドバイザーとしてという資格を取得した後に、エニアグラムと出会いました。
エニアグラムはお客さまのお片付けの傾向や特徴を把握する上でも役に立つのですが、それ以上に
自己理解
他者との関わり方
家族との関わり方
などなど、人間関係を構築する上でもとても役に立つんです。
今回は“子育て”にフォーカスしてエニアグラムをどう活かせるかご紹介します。
エニアグラムを子育てに活かす
子育てをしていると、
「なんでそんなことをするの?」
「なんでそんな事ばかり言うの?」
「どうしてそこにこだわるの?」
などなど、りかいになやむことはありませんか?
そしてつい、
「そんなこと言わないの!」
「それはしちゃダメ!」
「それは違う!」
などと、子どもに否定的な言葉を投げかけてしまう、なんてことはありませんか?
エニアグラムを身につけて、自分と子どものタイプを理解すると、子どもとの関わり方にも変化が生まれていきます。
自分と子どもを分けて考えられる
自分のエニアグラムタイプと子どものエニアグラムタイプは違うことがほとんどです。
ということは、
行動する時のクセ
無意識に他者にどんな対応をするか
他者とどんな関わり方をしたいのか
など、全く違います。
ですから、
自分が良かれと思って言った一言も、子どもにとっては響かなかったり、逆効果になったりすることもあるのです。
子どものタイプを把握していると、
余計なことは言わずに、子どもが求めている言葉掛けができるようになります。
つまり、自分と子どもは別物なんだと良い意味で割り切って関わることができるようになるのです。
肩の力を抜いて、子どもと関わることが出来る
子どもが小さい時は特に、子どもが他のお友達と関わっていて、ケンカしたり、トラブルが起きないようにと心配になりませんか?
子どものタイプを理解すると、親がそこまで心配しなくても、
こういう動機で他者と関わっているのかも、とか
こういう欲求があって、こんな言動になるのかも、とか
子どもの言動のなぜ、に潜む理由を理解できるようになります。
なので、余計なフォローをせずに済むんです。
「こういう思いや欲求があって、こういう言動をしているのかも」とわかると、他者と関わる様子を見ていても、肩の力を抜いて、その様子を見守ることができるようになります。
知っていて、損は無い。エニアグラム。
子どものためを思って言っているのに、響いていない
いつも同じことばかり注意している
子どもの言動が理解できない時がある
こんなお悩みがある方は、エニアグラムを通して、自分と子どものタイプを知ると、心にゆとりを持って過ごせるようになるかもしれませんよ🤗