なぜ収納用品を買って失敗するのか
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
皆さんは、収納用品を買って失敗したことはありますか?
誰しもあると思うのですが、エニアグラムのタイプ別に、収納用品を買って失敗するときの傾向をお伝えしたいと思います。
エニアグラムについてはこちらの投稿を参考にしてください。
また、私がエニアグラムについて学んだ協会が作った、簡易診断ツールが9月30日まで期間限定で、豪華三大特典付きで公開されていますので、こちらもぜひ活用して、自分のタイプを予想してみてくださいね。
今回は、9つのタイプを大きく3つ”本能””感情””思考”グループの収納用品を買って失敗する理由についてお伝えします。
本能タイプの場合
本能タイプは時間軸が”現在”です。
「今」必要と思って購入しますが、“多分いける””多分これで収まる”と思って買ってしまい、帰宅すると収納場所に微妙に入りきらなかったりします。
その場しのぎで買ってしまい、失敗するパターンが多いかもしれません。
感情タイプの場合
感情タイプは時間軸が”過去”です。
このタイプの方は、見た目がやる気スイッチになるため、自分のセンスを大切にして、応用の利かない収納用品を買ってしまうのですが、こだわるあまり、収納用品を購入するまでに時間がかかったり、思いのほか使い勝手が悪く、”また失敗しちゃった…”と落ち込むこともあるでしょう。
思考タイプの場合
思考タイプは時間軸が”未来”です。
未来への不安を予測して行動します。
このタイプの方は、ある程度こういう収納用品を買うとしっかり計画して購入することができるのですが、”将来必要になるかもしれない”と余計に買い過ぎて、収納スペースに収まらない量の収納用品を買ってしまうことがあります。
解決策は?
それぞれのタイプの解決策は何でしょうか?
本能タイプ
”これ要るわ~”でパパっと買うのをぐっとこらえて、何買うのか明確にしてから買いましょう。収納用品は買ってしまって活用できない場合、ただの荷物になってしまいますから、”とりあえず買っておこう”で買わずに、確実に必要なモノを、狙いを定めて買いましょう。
感情タイプ
ある程度時間がかかることは覚悟して、”どんなお家にしたいのか””どんな空間にしたいのか”しっかりと目的を定めて、その目的を果たせるまで、しっかりモノの要・不要を判断しましょう。そのうえで、実用性も兼ね備えた、テンションの上がる収納用品を購入しましょう。
思考タイプ
買おうとしている収納用品にストックしたいモノは、どれくらいストックすれば安心でしょうか。まずはストックするモノの量を決めましょう。基準を決めずに、ないと不安だから買おうとすると、収納スペースからはみ出してしまうかもしれません。
いかがでしょうか。
タイプによって、失敗しないための工夫にも違いが出てきます。
収納用品の購入時の参考になると嬉しいです。