ブライエッジの新卒研修とは?先輩社員と研修担当社員に聞いてみました!
こんにちは!ブライエッジ株式会社・採用担当の木下です。
今回は、学生の皆さんからもよくいただくご質問の一つ、「ブライエッジの研修制度や、新卒で入社したらどういう研修があるのか」についてお伝えします!
23卒入社の先輩のリアルな声や、研修担当の社員のインタビューも交えながらご紹介していきますので、是非ご覧ください!
1.研修の目的・内容とポイント
ブライエッジでは内定後(大学4年生~)から研修が始まります!入社後も継続的に下記の内容で学びの機会を提供しています。
中でも新卒入社の方へ向けては、内定者期間から定期的な研修を実施し、コンサルタントとして早期に成果を上げるために必要な意識・考え方・行動を習得してもらいます。
入社後の新卒研修もその一環として、早期に成果をあげるための土台を構築するための期間と捉え、内容の濃い時間を過ごしてもらいます!
【Point①】短期間で実践的なスキルを身につける
名刺交換、メール対応、報連相(報告・連絡・相談)、スケジュール管理といった基本的なビジネスマナー・ビジネススキルについてはもちろん、加えてブライエッジの事業やクライアント企業様について、実例や価値貢献の事例といった情報をインプットしていただきます。
【Point②】インプットだけでなくアウトプットも徹底的に行い、定着までを大事に
座学研修で学んだことをベースに、コンサルタントとしてのロールプレイング(営業練習)やアポイント獲得の課題に取り組みます。このようなアウトプットの機会が多くなることで、学んだことをより早く定着させることが可能です。
また、キッチリと決まった時間割があるわけではなく、目標達成のために”内定者チーム”として動いていただく期間もあり、チームビルディングの経験や、スケジュール管理能力も身につけられます。
【Point③】研修期間後もトレーナー・メンター制度でサポート
入社後1か月の新卒研修後は、配属先ではOJTとなりすぐに実践に入っていきます。ここからは同じチームの先輩がトレーナーとして1年間担当し、成長をサポート。またトレーナーとは別のメンター社員を選択することもでき、振り返りや成長に向けたアドバイスを受け取ることができます。
2.新入社員の先輩にインタビュー!
今回は23卒入社・山本さんにお話を伺いました!
Q.研修の中で一番楽しかったことは?
山本:同期と一緒に目標達成のために戦略を考えているときは、大変ではあったもののとても楽しかったです。
自分たちで考えた戦略が成果につながった瞬間は、とてもやりがいを感じました!
一緒にランチを食べながら一息つく瞬間も気分転換になり、とても好きでした!
Q.研修の中で一番大変だったことは?
山本:人事からの実務課題を、同期全員で決められた期間内に達成することです。
ゴールとなる目標値も自分たちで決める形で、先輩方が基準としている数値から逆算して目標を設計しました。私たちにとっては初めて挑む「高い山」でありとても大変でした。
Q.どうやって解決しましたか?
山本:毎日同期全員で話し合い、改善と実行を繰り返しました。
それぞれの得意分野を活かし役割分担をしたり、先輩方にアドバイスをもらいに行ったりと、あらゆる手を尽くしました。
その結果、無事全員で決められた期間内に目標達成をすることができ、その瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。
Q.同期とは仲良くなれましたか?
山本:全員で毎日膝を突き合わせて話し合っていたので、研修を通して深い信頼関係を築くことができました!
また、全員で協力して高い山を乗り越えたからこそ芽生えた絆もあったと思っています!
ー山本さん、ありがとうございました!
3.研修担当にも話を聞いてみました!
ブライエッジの人事として主に育成・研修を担当する、松島さんにお話を聞いてみました。
Q.研修プログラム作成において意識したことは何ですか?
松島:与えられた目標ではなく「自分で設定した目標を達成」してもらうことを意識しています。
どんな場面においても主体性と当事者意識を発揮してもらうためには、自己成長を実感できることが働きがいにつながっていくので、自分で成長を感じて自信を育めるような内容にしております!
Q.実践的なワークが多いことが特徴ですが、その意図は何ですか?
松島:ベンチャーフェーズである弊社では、完全に理解・習得してから実践だとスピード感として遅く、やりながら習得して精度を上げていくことを必要としています。
知識としてのインプットと、実践的なワーク(アウトプット)を行き来して繰り返すことで、理解度を深められると考えています。
Q.研修での成果は配属に影響しますか?
松島:成果や結果というよりはプロセスで本人の強みを見極めて配属先を決定します。
ブライエッジは長所進展法で強みを伸ばすスタンスなので、ご本人の強みがより活きる業務内容やチームを検討・提案し、最終的にはご本人との面談を経て配属を決定しています。
Q.新卒全体の育成のために、心掛けていることはありますか?
松島:「人の可能性を信じること」です。
「人には無限の智慧、可能性があることを信じる」というブライエッジのクレドのとおり、決して可能性を閉ざさず、人はいつからでもどこからでも変われることを信じるようにしています。
これまで多くの新人教育に関わらせてていただき、「○さんには難しいかもしれない」「できないかもしれない」という懸念が、本人の成長により覆される場面を何度も見てきました。
今顕在化している能力はほんの一部にすぎず、人の可能性は無限大であることを実感するとともに、育成担当の自分が相手の可能性を信じきれていなかったことに何度も反省を覚えました。
そういった経験を経て今は、目の前の方が成長することを本気で信じて向き合っています。
ー松島さん、ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?少しでもブライエッジの研修制度について理解が深まったようでしたら幸いです。
採用サイトでも、具体的な研修制度を記載していますので、こちらも是非ご覧ください!
▶研修制度について
ブライエッジという会社が気になった方は、ぜひ採用サイトもご覧ください!
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