「君は説明が下手だね」
上司に「君は説明が下手」だと言われた。
上司の顔は半笑いだった。私も半笑いだったかもしれない。私はとても傷ついた。その傷ついた気持ちを隠す半笑いだった。
その言葉をきっかけに、今までの自分の説明に対する姿勢を振り返ってみた。
例えば、最近観た映画の良さがうまく説明ができない。ホラー映画が嫌いだという相手に、これはホラー映画の類なのかもしれないけど、とても深いんだと良さをつたえられない。
投資やら貯金やら興味のない友人に、つみたてNISAの良さや何故始めようと思ったのか説明できない。一度銀行へ行って話をきいてくるといいよとプロへ投げる始末。
私は説明力を磨く努力を怠ってきたのだ。
改めて私はうまく説明する技術を身に着けたいと思った。
私の学び直し、ざっくりだが説明する練習を意識的にしていこうと思う。
今日から。