満足のいくコミュニケーションと満足のいかないコミュニケーション①
コミュニケーションが上手くとれているときもあれば、上手くいかないなあと思えるコミュニケーションもある。あたりまえと言われればそうかもしれないが、一方、不思議なことだと思う自分もいる。
この二つのコミュニケーションにはどんな違いがあるのだろうか? 私にビジョン心理学を教えてくれた先生に聞いてみた。すると、本音のコミュニケーションか、たてまえのコミュニケーションに分かれるようだ。
では、何が違うのか? 本音のコミュニケーションは愛を通している。一方、たてまえのコミュニケーションは恐れを通しているということだ。 愛を通せば、相手とも意思の通う満足のいくものになる。 しかし、恐れを通すと、意識しすぎて失敗ループに陥り、満足のいかないコミュニケーションとなるようだ。
ではなぜ恐れを通して意識しすぎてしまうのか? 過去にコミュニケーションで失敗体験(相手を怒らせたり、無視されたり)があって、意識をしすぎてしまうからのようだ。つまり自然体ではないのだ。意識しすぎて高次の意識が消える。ここにビジョン心理学の考えがある。 では、どう考えるのか?
長くなるので次回に続く。