CASE: 株式会社ポジティブドリームパーソンズ 人財開発室 様
設立 1997年7月
従業員数 950人
資本金 2億8,110万円
事業内容 ホテル施設の企画・運営事業、その他 (2018年3月現在)
テーマ
オリジナルの人材要件定義と社内マネジメント大学の設立
施策と効果
役員による自社の将来計画策定ワークショップから、今後の自社に必要なマネジメントの人材要件をオリジナルで設計。
その人材要件を満たすマネジャーを輩出すべく、次期マネジャー候補を対象とした1年間のプログラムを設計。
現在、6期生が履修中。単なる研修ではなく、アセスメントを行い、卒業制度も合わせて導入。
お客様の声
とにかくハードなプログラムです。
でもサービス業かつ、ここ数年で売上げ規模、従業員数を急拡大させている私たちは、急いでマネジメントの基礎を学ぶ必要があり、相談しながら、あえて過酷な課題を課しています。
効果的だな、と思っていることは大きく2つあります。
1つ目は毎年度、受講生を選抜しプログラムを展開していますが、“同じプログラム”であっても、その年度ごとの受講生の「マネジャーとしての熟練度」や「キャラクター」を見ながら、ブラッシュアップを行って頂いていることです。
もちろん、私たち事務局側からのリクエストや提案をさせてもらい、毎年、一緒につくり上げることが出来ていることに力強さを感じています。
2つ目は、プログラム途中で個人面談を行い参加意欲と内容理解をメンテナンスしていただいたり、講義でも「当社で日常的に使われている言葉」や「当社の掲げるビジョンや経営方針に繋がる言葉」を使っていただくことで、不必要な難しさを避け、受講生にとって今なぜこの研修が必要なのかを肌で感じてもらえる工夫をして下さっています。
決めたことを進めるだけでなく、「毎回より良くしよう!」という協議が出来る関係が築けていると感じています。