きっかけはいつもなんでもないこと
きっかけはなんでもない月曜日。
娘のハロウィンの衣装を買いたくて、学校まで見送った後に隣まちまで歩いた。
そこはチャリティショップ(セカンドハンド品を取り扱うお店)が充実していて、行けば娘にぴったりのものが見つかるんじゃないかって。何軒か行ったけど多分みんな考えることは一緒でハロウィン前日だったその日にはもうほとんどなくなっていた。
娘はまだプリンセスが好きで去年と同じエルサを着るっていっていたから、べつに買えなくてもよかったのだけど。
スーパーに寄り、冬が旬のケールを見つけた。以前noteに書いていたからこのケールの印象が残っていて、またあのケールチップスが食べたくなった。
https://note.com/brentrance/n/n31e246644425?sub_rt=share_pw
カラフルなチャードもある。せっかくだから、明日はハロウィンちっくなご飯にしよう。Cooking Pumpkinなるものも買った。日本のやつみたいに美味しいかな?
ハロウィン当日はトリックオアトリートをしに、夕刻近所を練り回ったので帰るのが遅くなってしまいサラダは作れず。だけど娘たちは美味しそうに、楽しそうに秋のイベントを楽しんでくれた。
私たち世代には全く浸透していなかったハロウィンだけど、娘はすごく前から楽しみにしていて、期待している気持ちを裏切りたくなかった。かわいい笑顔が見たい、ただそれだけで私たち母親って頑張れるんだよなあ。いつも怒ってばかりなのに、変なの。
次の日ケールをチップスにしたら美味しくて旦那も喜んで食べた。にんにくを馴染ませたオリーブオイルでダイスビーフを焼いて、サイドに炒めたカラフルなチャードとマッシュルームを乗せる。
こういうシンプルで出来立てのものが一番おいしいんだよねって微笑み合う。
食べ物が身体をつくるとはよくいったもので、若い時はなに食べても元気って本気で思ってたけどここ最近はひしひしと食べ物の大切さを実感している。
連日甘いショートブレッドや美味しいパン、夜な夜なチョコレートを食べていたせいで最近できた口元のニキビは最高に気分を落ち込ませた。
きっかけはなんでもない月曜日。なにか変えたいと思ったらいつもと違うスーパーに行くもよし、違う道で帰るもよし。新しい発見や何かが私たちの行動を少しずつ変えていく。そんな記録。