見出し画像

イギリス駐妻の宣言 与えられた環境の中でできることをやろう

駐在員の妻は帯同先の海外で、働くことができません。

VISAや夫の会社の規定の関係で、働くことが許されていない(場合が多い)のです。

夫に帯同するという目的のVISAなので、夫ありきの滞在が許可されているだけ。

子供がいなくて自分の時間がある人や、子供を保育園や学校に行かせていてその間だけ働きたいなと思ってもパートやアルバイトをすることができません。

「働かないで生活できるならそれでいいじゃん!」

と思われるかもしれませんが、自分の稼ぎがないって、結構不自由だと思いませんか。

自由にカフェに行ったり、好きな洋服や化粧品を買ったりすることも、何となく気がひけてしまう(私たち夫婦が同い年っていうのもあるかも)。

というより、自分で頑張って稼いだお金で欲しいものを買うっていうのはひとつの達成感だったわけです。

欲しいものを買ったり、友達と美味しいものを食べに行くことは、働くことの意義だった。渡英して仕事をやめてから気付かされました。

なにより、せっかくこっちにいるなら一度は海外で働きたかったというのが本音。

妻でも帯同先で働けるようになったらいいのに、と心の中ではぶうぶういっていました。いや、口にもでてたか。

だけど、変えられないものを「~出来たらよかったのに」と言っても全く意味がない。

与えられた環境の中で、稼ぎたいなら稼ぐ

知り合いの駐妻さんは、自分で作ったマスクをこっちのメルカリのようなサイトで販売していました。

やはり手に職がある人はどこにいっても強いですね。

私は、初心に戻ってブログで1円でもいいから稼げるようにチャレンジしようと思います。
→【追記】2020年10月にグーグルアドセンスに承認されて1円達成できました😭(イギリスブログ:https://brentrance-exca.com/

駐妻も人それぞれ。

料理教室やお花教室、英会話、通ってる人はたくさんいるけど、どうもそういう女子っぽいことが私にはしっくりこないので、自分らしくロンドン生活を楽しみつつもくもくと、できることをやっていこうと思います。


いいなと思ったら応援しよう!