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駐妻の実態 コミュニティって実際どう?
駐妻という言葉を聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか。
海外生活、うらやましい!
テロとか安全面は大丈夫?
広いお家に住めるんでしょ?
お手伝いさんがつくってほんと?
英語、しゃべれるの?
日本食食べれないの辛そう。
思うことは人それぞれだと思います。
今回は、これも気になること上位であろう駐妻のコミュニティについてお話ししたいと思います。
駐妻コミュニティというと、
夫の会社の役職によりカーストがあったり、
駐妻会では自宅で豪華なパーティーを繰り返し、マウンティングを繰り広げる。
そんなイメージがありませんか?
私も渡英する前は少なからずそんなステレオタイプの想像があり、嘘だろうと思いつつも若干慄いていました。
パーティーするだけの人数分の高価な食器買わなきゃいけんのかな、、なーんて。
結果、そんなものは一切なし!
これから駐妻になる皆様、ご安心下さい。私の周りでそんな古びた駐妻はいません。
むしろ、ハートフル(涙)。
みんな海外で生活することや子育てすることの不慣れさを理解してくれています。
だからすごくアクティブに、助けの手を差し伸べてくれます。
スーパーでの買い物に関しても、実際旦那は仕事で忙しくてそういう生活の知識は持ち合わせていません。
先輩駐妻たちの情報が一番頼りになります。敵対視、どころかむしろ同志。
また日本人コミュニティ自体も限られるので、会社の方と家族ぐるみでお付き合いすることが多くなると思います。それはまるで、一昔前の社宅のよう。
今どき日本にいても夫の会社の家族たちと付き合うことってなかなかないですよね。
それも駐在ならでは得られること。
特に小さい子供がいると、子供を一緒に遊ばせるので自然と距離が近くなります。
結構、昔の日本らしさみたいなものが感じられて、いいものですよ。
とはいえ、夫の会社のことが共通の話題になるので、上司の悪口とかは絶対言わない方がいいです。
今も昔も女の人は噂好きですから。
もちろん人として気を遣う部分はありますが、自分が働いていたときのような、挙動全てが評価されているような変な緊張感はありません。
期待するようなドロドロネチネチコミュニティでなくて、なーんだ、って感じかもしれませんがこれが駐妻コミュニティの今でした。