ジブリのキャッチコピーをMidjourneyに入れてみたところ、抱腹絶倒のイラストが!
スタジオジブリの作品は国民的アニメとして誰もが知るところ。
そしてそのキャッチコピーもまた素晴らしいものばかり。
多くが糸井重里氏によるものですね。
(「となりのトトロ」から「ゲド戦記」まで)
AIにそのキャッチコピーを入れてみたらどうなるか、検証してみました。
※AIにはキャッチコピーの他『STUDIO GHIBLI』のワードを指示しています。それ以外はタイトルすらも入力していません
天空の城ラピュタ
『ある日、少女が空から降ってきた…』
まずは金曜ロードショーで放送するたびに「バルス祭り」で賑わうラピュタより。
キャッチコピーを書いたのは徳山雅也氏。
さっそく行ってみましょう。
思ってたのと違う。
ノリノリな感じで降ってきました。
ということでリトライ。
首つってる。
確実に死んでるやつ。
下にパズーの頭らしきものが。
こんなの降ってきたらパズーも困る。
再度リトライ
少し良くなりました。
それにしてもAIは傘が好きなようです。
これはこれで絵本とかになりそうなイラストですね。
傘が手放せない。
これは……何に乗ってるの?
ようやくそれっぽいのができました。
なんとなくシータに似てる気もします。
採用!
とまあ、結構難しい。
キャッチコピーのみだと、かなり抽象的なのでイメージに近いイラストを作るのは難易度が高いようです。
となりのトトロ
『このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。』
こちらは糸井重里氏が初めてジブリのキャッチコピーを担当した作品です。
これをAIがどう描くか、さっそく見ていきましょう。
あ~、なるほど。
となりのトトロ感はないですね。
どちらかというと「千と千尋の神隠し」っぽいかな。
もうちょっとやってみます。
はい。
わかりました。
このあと何度やっても同じようなイラストしか出来ませんでした。
恐らく「日本」というワードが強く影響して、日本家屋っぽいイラストになってしまうんだと思います。
まあサツキとメイの家に似てなくもないので、これを採用とします。
耳をすませば
『好きなひとが、できました。』
最近実写映画もやり、なにかと話題の「耳をすませば」
原作漫画も結構好きです。
糸井重里氏が担当。
キャッチコピー的に解釈の幅がかなりあるので、どんなイラストが出来るのか全く読めません。
それでは行ってみましょう。
!!!
トトロ!?
トトロなんて一言もいってないのに。
というか好きな人ってトトロのこと?
このイラスト、トトロのキャッチコピーの時に欲しかったです。
気を取り直して再チャレンジ
またトト…………誰だ
女の子、若干怯えているようにも見える。
どういう状況?
ガンタンク
おお~
これはなんとなく耳すまっぽい。
ただ、本の上に座るのが雫のイメージに合わないので、もっかいチャレンジ。
よかろうでしょう。
初恋のちょっと切ない感じも出ているし、これを採用とします。
今回はここまで。
結構大変でした。。。