青年、おじさん、僕イケメン?~インド映画の魅力
「映画紹介」コーナー2番手、今回りょんが紹介するのは、
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
インド人青年と、声を出せないパキスタンの少女が、国や宗教を超えて織り成す2人旅をあたたかく描き、世界各国でヒットを記録したインド映画(2019年公開)。
(映画.com より)
少し前に「RRR」観て、やっぱインド映画すごっ!と思ったけど、もっと好きなのあったなと思い出したのがこの映画。
(あらすじ)
声が出せない少女シャヒーダー、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に母と一緒に願掛けにやってきたが迷子になってしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しのパワン。ヒンドゥー教の熱烈な信者であるパワンは、シャヒーダーを預かるが、彼女がインドとは激しく対立するパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅へ。
ハラハラドキドキ、そして心温まる映画。女の子が無茶苦茶可愛くて、パワンは無茶苦茶いい人。言葉は通じなくても二人は強い絆でつながります。様々な困難を乗り越えていく2人に最後まで目が離せない。
注意点(=魅力)は・・・
インド映画ご多分に漏れず、
長いです!
159分(まあインド映画では普通ですかね)。
でも面白いので飽きません。
踊ります!
女の子が迷子になっちゃってどうなるの?
と思ってると、街中でパワンが能天気に踊りまくるシーンになり、
“は?”って感じになります・・・が、そこはインド映画
?を気にせず楽しんじゃえば、どっぷりとその世界に入っていけます。
イケメンとは?
で、インド映画でいつも感じるのが、
イケメンの定義がわからないってこと。
佐藤健も、山Pも、吉沢亮もいません。
主役の男性がおっさんなのか若いのか、
どんなのがカッコいいのかがまったくわからない???
女性(ヒロイン)はみんな綺麗で魅力的って思えるんですけどね。
この映画で主人公パワンを演じるのはインド映画界の人気スター、サルマーン・カーン。
どんどんカッコよく見えてきます。
かなり前に観たので、細かいことは忘れちゃってますので、お許しを。
興味があればぜひ!
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