ながはまポップカルチャーフェスティバル

去る2024年10月12日(土)に滋賀の長浜まで遠征してきました!!
その名も【ながはまポップカルチャーフェスティバル2024】

ポップカルチャーとは⁇
ネットで調べてみると…大衆文化…とのこと、
映画やマンガなど、身近な文化ってことでしょか。

昨年に開催された際に出展されたホヌゲームズさんのツイートから気になっていたイベントです。
滋賀県長浜市にあるさざなみタウンにて開催されました。
産業文化交流拠点という市の施設のようです。

快晴の下、名古屋を出発!!

出発前の青空

うん、ドライブ日和!!
意気揚々とGoogleマップを設定して、出発!!
当たり前のように最寄りのインターに侵入すると…真逆を示すナビ

滋賀に行こうとしているのに…静岡方面を案内している…
Googleマップは、これまでに多少変な案内していても、渋滞回避等結局最短で案内してくれているイメージ。

なにか事故でも起こっているかもしれない…
ひとまず信じよう。
すると、「次のインター出口です」とナビゲーターの声。

!!?
言われるがままに降りる。
そんなわけないよな~と降りたインターから乗る…

すると、「次のインター出口です」とナビゲーターの声。
つまり、出発の際に乗ったインターで降りろと…⁇

さすがにおかしい…そして気づく。
設定に「高速道路を使わない」と設定してた…

結局、人間のミスでした。そして…30分遅れること到着!!

設営開始!!

パイソンラボ
カエルタワー

まぁ、いつものパパっと設営システムなので、問題はありません♪

ポップカルチャーマーケット

今回のイベントは、冒頭で紹介した通り、市の複合的な施設。図書館が入っていたり、様々な貸室があったり。ほぼすべての貸室、ホールを使用してポップカルチャーフェスティバルが開催されていました。

そのなかのひとつが、ポップカルチャーマーケット

多目的ホール

ぐるっと見回せるくらいのスペースに15団体ほど。
ボードゲームだけでなくて、クラフト系の作品を出展されていたりします。
マーケット自体は他のボードゲームイベントに比べると小さいので…こんなことが起こります。

ホヌゲームズ

ゲームマーケットなら、エリア出展と一般ブースで相まみえないホヌゲームズさんの隣!!!

ホヌさんのツイートから参加を決めたようなものなので、不思議なご縁。

新作『オラパマイン』『TAXI OVER』
多言語版『キャッシュ・ア・キャッチ』

圧巻の品ぞろえ。しかも、この小さなイベントにさえ新作として2点持ち込むという驚異www

11時開場!!!

公共施設の貸室を貸し切り利用している感じなので、設営時からたぶん一般の市民の方かな…という方もちらほら見えながら、一応イベントは始まっていないというユルさ。

定刻通りに開場しま~すとスタッフの方の声。
まぁのんびりムードかなと思っていたら、ドドドっと会場に入ってくるお客さん。

なにごとか!?と思っていたら、開催地滋賀県のボードゲームカフェ【アソビ舎】さんの中古ボードゲームお目当てでした!!

のんびりムード

時々、お客さんが足を止めてくれるかな~というのんびりな雰囲気でした。
それが、最近忙しく働いていた私には心地よかった。

しかも、足を止めてくれる方々、口をそろえて
「自分で作ってるんですか!?」「スゲ~!!」って褒めてくれる♪

ゲームマーケットや、地方のボードゲームイベントだと作っているのは当たり前の環境だけど、ここでは違う。ボードゲームも遊ばない方も多いから、購入に至らないとしても興味持って話を聞いてくれる。そして、嬉しい言葉をかけてくれる。

ゲームマーケットとは異なる満たされ感。

しばらく、ブースにいましたが…
そろそろいいかな??とお隣ホヌゲームズさんでお買い物

今日は売れないから、資金ないな~と思っていたら…
PaypayのQRコードが目に飛び込んできてwww

★オラパマイン
☆タクシーオーバー
★キャントストップ
☆キャッシュ・ア・キャッチ

試遊!?

購入したら遊びたくなる…
それがボードゲーマーの性www

タクシーオーバー
オラパマイン

『タクシーオーバー』は、アレックスランドルフの1981年の作品リメイクらしい。なるほど、ウミガメの島感がある。

『オラパマイン』は、古き良き作品のリメイクを次々と出しているplayte社のオリジナル作品。論理パズル系のゲームだが、その見た目に面白そうだぞとビビビっときたために購入。

さっそく遊んでみたところ、好みにぴったりな作品でした!!
出題者に対して、質問を繰り返すことで、その配置を当てるって感じ。
SoLunerGさんの『フォグサイト』なんかがジャンル的には近いのかな。

自分のブースのゲームも参加者さんに遊んでもらえました♪

パイソンラボ


ポップカルチャーマーケット

そのほかのブースもご紹介♪

【ラビットガーデン】

『バリバリわんわん!』

神経衰弱系ゲームが好きで、いくつか作っている私には、気にならざるをえない『バリバリわんわん!』
デジタルゲームも展示されていて、その多才ぶりを発揮されていました。

Atelier touca

シマエナガモチーフのかわいいグッズが並ぶ。
こういう可愛いものを生み出す才能ないので…羨ましぃ。

1点1点手作りってところもいいですよね~

Ryusei Games

最近、お会いして、本業の方でもお世話になったRyusei Gamesさん。
岐阜で2月に開催されるボードゲームコレクションの主催をされています。

お洒落なかっこよさのあるアートが目を惹きますね♪

ボードゲームコレクション

Hi-ma’s

折り紙を折ってレジンで固めてアクセサリーにしているそうです。
日本文化という趣。発想が素敵ですね♪

kariyura

ドローイングアート作家さんのブース
細かい線と点で描かれたアートがいい!!

原画とプリントと販売されていましたが、原画の風格に圧倒されました。
ちょっと資金難でお迎えできませんでしたが…美しい。

その他のブース

ポップカルチャーというくくりだと、様々なジャンルのカルチャーが集まるんですね。一部ご紹介します!!

謎解き体験ブース
吉本ゆうや先生 漫画原画展ブース
推し活ワークショップ
TCG&ポーカー体験
アイドルライブ
お笑い芸人やコスプレイヤー

様々なステージを盛り上げるイベントが開催されていました。
みなさん、カルチャーマーケットにも立ち寄り、ぶれけけゲームズのゲームも遊んでくださりました。

じゃんけん大会

すべてを紹介はできていません…ながはまプロレスや、大道芸、キッチンカーだったり、ポップカルチャーてんこ盛りでした♪

こうして岐路につき…夕食。

せっかく滋賀に行ったのに、滋賀らしさを感じない夕食は反省www

所感

ボードゲームイベントに主に出展している身としては、馴染みのないイベントでした。販売という点を評価すると惨敗となるでしょう。ただ、不満や反省はありません。なんだか居心地の良い空間でした。

「体験」というブースも多く、わざわざお金を支払って購入する方は少なかったと思います。販売をメインに考えるのであれば、きっと次回開催されても出展しないと思います。でも、来年があれば出展申し込みしたいですね。交流や空気感が個人的にとても良かったので。

来年はもう少し、滋賀を楽しめるといいなぁ…。