ジャニオタとして「感動ポルノ」と批判される24時間テレビに向き合ってみようと思う
いつから日本で「感動ポルノ」という言葉が盛んに使われるようになったのか。この言葉を考案した人権活動家の意図はわからないし、問題提起としてとても貴重だけれど、今、日本ではものすごく暴力的な、思考を放棄する言葉になっていると思う。
24時間テレビを素直に見て、素直に泣く親の元で育った。私自身も壁を乗り越える数々のドラマに感動し、勇気をもらってきた。
10代も後半になってから、インターネットの海や同級生との会話の中で、24時間テレビへの批判の声を聞くようになった。というか、そちら