母親業って、習ったことある？

子ども2人を必死に育ててきた今、ふと思う。

母親業って、
誰しもが、次々訪れる（襲いかかる？）
はじめての連続を目の当たりにしながら、
日々必死に試行錯誤、目の前の現実に向き合あって、子育てをする。

たぶん、前もって母親業とは？と学ぶこともないだろうし、
きっと喉元過ぎれば…というやつで、
その大変だった時を過ぎてしまえば、
また次の新しい現実に向き合う連続で忙しい。

教わると言っても、身近なママ友の先輩や育児書ぐらいで、
大半の人は、自身が育ててもらった経験に基づいて育児をしている。

そして、私の印象としては、
小さな子向けの育児書や子育てセミナーは沢山あるけれど、
大人への階段をのぼりはじめる、小学校高学年から中学・高校・大学世代の子供達と関わる「母親の在り方・方法」を教えてくれるツールって
世の中になかなかないと思う。

この大人への階段を登る時期の、精神的な関わりとケアの方法が、実はたぶん、就職や社会に出る時に、すごく大きく影響してくるんだけどね。と、
自身の反抗期や、娘2人の子育て経験、多くの大学生支援、新卒採用の経験を経て、思う。

子どもの接し方を教わる機会があるといいよね。
あとは、お子さんダイレクトに、“自分”をみつめて理解するサポートの場が与えてあげられるといいよね。
皆さんはどう思う？

人生変えるキャリアカウンセラー
masako

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