見出し画像

応用情報技術者試験はコスパ最強のIT資格!IT未経験から入社半年で応用情報を取れたので、応用情報のおススメのポイントを語ります!

最近の近況について

お久しぶりです&あけましておめでとうございます!

今回は2024年10月に応用情報技術者試験に受かったためこれから受ける方々への背中を後押ししたいなと思って書いた記事です!

最近中々noteをかけてなかったので最近の近況を話すとアプリ開発に、AWS資格試験、転職活動、SUZURI、Xと色々なことを始めたせいでてんやわんや。(この垢でも振り返りたいです)

今年は副業で100万円稼ぐんだと意気込んだものの、noteにもあまりコミットできていなかったせいでまだ収益は全然でございます、、、。

12月、1月は色々なことを始めた拡大の時期でしたが、これからはnoteにコミットしたいと思いますのでまたよろしくお願いします!

メイン垢の実家細ニキで書いた去年の振り返り今年の目標についてもこちらのフォロワーの皆様に読んでほしい内容ですので是非以下のリンクから飛んでくれると嬉しいです!

今年は副業に転職に旅行と色々頑張っていく所存、且つこちらのアカウントも動かしていく予定なので読者の皆様も一緒に頑張っていきましょう!

今後書いていきたいコンテンツとして、応用情報技術者試験やAWS資格の勉強法、転職の話、最近のビジネス書や自己研鑽での学びをここでしたいかなと思います。

実家細ニキの方ではこれから卒業旅行シーズンとして色々旅行記事を書いていくので旅行好きな人は是非こちらもどうぞお願いします!

入社半年で応用情報技術者試験に合格しました。

半年間の記録です笑

この度2024年10月に応用情報技術者試験(AP)に合格しました!

大学は法学部でゴリゴリの文系でITは未経験のド素人。4月に基本も取らずITも何も知らないまま2週間詰めて応用受験しましたが午前試験で惨敗。

その後8月に基本情報、10月に応用情報を受験し無事合格合格することができました!IT未経験・文系出身の新卒でも、しっかり対策したら一か月弱の勉強で合格できたのは大きな自信につながりました。

私自身受けてよかった試験だったのですが、エンジニアの中でも基本や応用情報などの情報処理試験に対しては、「本当に役に立つの?」「資格より実務経験のほうが大事じゃない?」といった意見も聞きますね。

そこで今回は、情報処理試験の意義について深掘りし、なぜIT業界で応用情報技術者試験を取得すべきなのかをお話しします!

また、試験に合格するための具体的な勉強法については次の有料記事で詳しく解説しますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

情報処理試験とは?

そもそも情報処理試験とは何のこと?って感じの人へ説明すると、有名なITパスポート、基本情報技術者試験を始めたとした国家試験で、ITに関する知識・スキルを評価するものです。

IT系の資格は数多くありますが、その中でも情報処理試験は国が認定している公的資格であり、企業や業界での評価が高いのが特徴です。

今回受かった応用情報の位置づけは以下の通り。

  • ITパスポート(IP):ITの基礎知識を学びたい人向け

  • 基本情報技術者(FE):プログラマー・エンジニアの登竜門

  • 応用情報技術者(AP):IT知識+マネジメント・戦略まで学べる(←今回合格)

  • 高度試験(データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストなど):専門領域を極める

    このように4段階で分かれていて、体感は応用情報からがすごい!って言われるレベルかなと思いますね。

情報処理試験いる?いらない論と私が考える意義について

うちの会社SIerというシステム導入の会社なので社内でも情報処理試験の受験が推奨です。しかし社内やSNS、ネット上でも情報処理試験について「資格なんていらない」「実務経験のほうが大事」といった意見も見かけます。

たしかに、IT業界では資格よりも実務経験が重視される傾向があります。しかし、基本情報、応用情報の勉強をした私の立場からして、資格を取得する意義は十分にあると私は考えています。

情報処理試験を取得するメリットとして

  1. ITの基礎を体系的に学べる(現場での吸収スピードが上がる)

  2. IT戦略・マネジメントの視点が身につく(技術+ビジネスの視点)

  3. 転職や昇進に有利(評価されやすい)

  4. 社内外での信頼性が上がる(資格があると説得力UP)

があるかなと感じます。

特に多くのエンジニアや若手社会人の方に言いたいのは、体系的な知識を一気に学べるので他の領域へのキャッチアップがしやすいということ。

試験範囲が如何せん広すぎるのでマネジメント系の人はテクノロジ系が、テクノロジ系の方も専門領域外の領域も学ぶことができます。

何より幅広く学べるのでどんな領域でも多少知っている単語を身に着けることができるのは会話に困らなくなるのででかいですね。

まあいらない人の主張として、情報処理試験をとってもベンダー資格より専門性という点には劣る、というものがあるのも分かるので、幅広さという点で特に若手の方にとってほしい資格だと思います!

応用情報を取ってほしいポイント4つ

情報処理試験はIT業界なら最低でも基本情報、システムに携わる方なら応用情報まで取ってほしいと思います!これほど激推しする理由として私は以下の4個のポイントがあります。

① 上手く勉強すれば取得しやすい

応用情報技術者試験(AP)は「応用」と名前がついていますが、実は工夫すればそこまで難しくない試験です。

プログラミング問題が無い → コーディングの知識は不要!
過去問が充実している → 過去問を繰り返せば出題傾向がわかる
基本情報を取れば難易度の差はそこまで大きくない

まず、応用情報にはプログラミング問題がありません
基本情報では試験Bとしてアルゴリズムの問題がありますが、応用情報では文章での出題がメインです。そのため、コーディングが苦手な人でも、しっかり理解すれば解ける問題が多いのが特徴です。

また、過去問が非常に充実しているため、「出題パターンを覚えて慣れる」ことで合格しやすくなります。特に午後試験は過去問と似た問題が頻出するため、過去問演習を繰り返すだけでも大きく得点アップが狙えます

さらに、「基本情報と応用情報は大きくレベルが違う」と思われがちですが、実は基本情報を取得した人なら、応用情報の範囲もある程度カバーできている状態です。実際に、応用情報の午前試験は基本情報と共通する問題が30~40%程度あるため、基本情報合格者ならハードルが一気に下がります。

特に、基本情報を取った後のステップアップとして、「過去問演習+理解重視」で勉強すれば、短期間で合格も可能です。

このように、「取るのが難しそう」という先入観を捨て、効率的に勉強すれば取得しやすい資格」というのが、応用情報の大きな魅力です。

②ITの基礎力+マネジメント知識が一気に身につく

基本情報と違い、応用情報では技術だけでなく「戦略・マネジメント」まで学べるのが最大の特徴です。例として

IT基礎力(ハードウェア・ネットワーク・データベース)
セキュリティ(システムを守るための知識)
プロジェクトマネジメント(PMBOKベースの考え方)
IT戦略(経営視点でのIT活用)

があります。このように、応用情報は技術+マネジメント+経営視点がバランスよく学べる試験です。

ITエンジニアだけでなく、ITコンサル・PM・企画職を目指す人にも最適
例えば、プログラミングをしない職種(IT営業・マーケター・DX推進)でも、
「システムってどうやって動くの?」
「クラウドとオンプレって何が違う?」
といった基礎を理解できるだけで、仕事の進め方が劇的に変わります。

特に、「システム開発を発注する側の人」や「IT企業に転職したい人」にとっても、応用情報の知識は大きな武器になります。

③転職・昇進で圧倒的に有利

IT業界の転職市場では、
応用情報を持っているだけで書類選考が通りやすくなる
第二新卒・若手だと「ITの基礎がある」と評価される
資格手当・昇給の対象になる企業が多い

といったメリットがあります。

特に、20代で応用情報を取得していると「意欲がある人材」として評価されやすいです。私自身、転職活動をする際に、応用情報を持っていたことでITの素養や努力できる証明と見られ、書類通過率が上がりました。

また、企業によっては資格手当が出るため、毎月の給与アップにつながるケースもあります。実際に試験の受験料は7500円程度なので、取得するだけで十分に元が取れます。

「転職を考えている」「昇進したい」「給料を上げたい」という人にとって、応用情報は最強のコスパ資格といえるでしょう。

④ 試験対策が実務に直結する

「資格の勉強は役に立たない」と思われがちですが、応用情報の試験範囲は実務で即役立ちます

例えば、以下のような実務シーンで応用情報の知識が活きてきます。

🔹 ネットワーク設計 → VLAN・ルーティングの知識が活きる
🔹 セキュリティ対策 → 情報漏えいやリスク分析の考え方が役立つ
🔹 システム開発 → ウォーターフォール・アジャイルの違いを理解
🔹 プロジェクト管理 → ガントチャート・クリティカルパスの概念が使える
🔹 データ分析 → 正規化・SQL・データベース設計がスムーズに

特に、セキュリティの分野は実務で知らないとトラブルに直結する部分なので、体系的に学べる応用情報のメリットは大きいです。

さらに、IT系の仕事をしていると、「このシステムのボトルネックは何?」
「セキュリティ的にこの対策で大丈夫?」 といった場面に頻繁に遭遇します。こうしたとき、資格の勉強を通じて得た知識がすぐに活かせるので、実務での理解が深まり、成長スピードが速くなります。

まとめ|応用情報は"学ぶコスパ最強"の資格

今回の記事では応用情報技術者のポイントと意義について語りました。IT業界で働くなら応用情報まで取得するのがベストだと考えています。

特に、入社1~3年目の若手なら、応用情報を持っているだけで評価がグッと上がるので、早めに取得するのがおすすめです。

ちなみに、2024年春試験の申込期限は 2月5日 です!

半年に1回しかチャンスがないので、「また次回…」と後回しにせず、今すぐ申し込んで勉強を始めましょう!

「どうやって勉強すればいいの?」という方は、私が半年で合格した勉強法を有料記事で公開していく予定ので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

一緒に頑張って、資格を取ってキャリアアップを目指しましょう!
この記事を良いと思った方はコメントやスキ、フォローお待ちしています!ここまで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集