EP.32 lotus
【BREAKIN DOCUMENT 挨拶】
この度は、「BREAKIN DOCUMENT」~Learn for various bboys life~にアクセスいただきありがとうございます。こちらでは、日本中の多才なbboy(ブレイクダンサー)たちのインタビュー記事を掲載していきます。
私が出会った中には、サラリーマン・医者・農家・フリーランス・公務員など様々な方々がブレイキンというダンス・カルチャーを生活に取り入れています。彼らは、それぞれ美学をもちブレイキンをライフスタイルとして取り入れ、今もなお踊り続けています。
私は、彼らが何を思い踊り続けているのか、ブレイキンが彼らの生活の中でどういった位置づけにあるのか興味があり、このプロジェクトを始めることにしました。
本ブログでは、ライフスタイルにブレイキンを溶け込ませ今も踊り続けているbboyたちに焦点を当て、彼らの生きざまを記録し、発信していきます。そして、購読者様の「bboyマインドの形成及びライフスタイルを充実させるための考え方の引き出しとなること」、「これからブレイキンを始めてみたい人たちのバイブルとなること」を目的とし、協力者様の貴重なインタビュー記事を掲載させていただきます。
この活動を通じて、関わってくださった皆様の生活が豊かになることを願っております。
※なお、活動で得られた収益は、「BREAKIN DOCUMENT」の活動・イベントに使わせていただきます。
※ 記事内で使用させていただいている写真に関しては、インタビュイー様から承認いただき、ご提供いただいた写真を使用いたしております。
1. プロフィール
・bboy名:lotus
・職種:会社員(製造業)
・年齢:26歳(小学校3年生~)
・ダンス歴:17年
・レペゼン:EMOTION Squad、of the wall、color gain
・ lotusインスタアカウント
○余談(bboy名の由来)
僕の本名は蓮(レン)です。漢字で書くと蓮(はす)になります。はすを英語にした時に、lotus(ロータス)だったので、そのまま採用しました。笑
お菓子(ビスケット)のロータスではないです。
元々レンという名前は結構多いので、名前を変えたいとは思っていました。
2.ブレイキンを始めたきっかけは?(経歴)
ブレイキンを始めたきっかけは、親の勧めでダンス教室に行ったことが始まりです。
それ以前にも色々と習い事に行かしてもらっていたんですけど、なかなかハマるものがありませんでした。
それで最終的にハマったのが、ダンスでした。始めはヒップホップから入りました。
もともと先生がヒップホップもしながらブレイキンもやっていた方で、徐々にブレイキンもかじっていくようになりました。
そうこうしていくうちに、bboyのかっこよさにも気づいて、今はもうブレイキンがメインになった感じです。
自分の中でのターニングポイントは、高校生の期間まで、ダンススタジオに通って、先生の言うことを聞いて踊っていました。
それから、高校1・2年生ぐらいの時に、スタジオを辞めてストリートメインでやり始めました。
その頃から、bboyをyoutubeを見るようになって、色々と考えるようになりましたね。
そこでbboyのかっこよさにも気づけましたし、bboy感というか雰囲気が出てくるようにもなったと思います。
当時は、日本のbboyというよりは、韓国bboyばっかり見ていました。彼らの質の高さに憧れていましたね。
rivers crew(リバースクルー)のgobrinやshinobiを当時はずっと見ていました。
彼らからインスピレーションを受けて、今の動きやスタイルになっていったような気がします。
その期間を得て高校卒業後は、就職して今の山陰のクルーであるEMOTION Squadに入りました。
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