想定外を喜べる理由
目まぐるしく季節が夏から秋に変わっていく頃、
自分の生活や環境が変わることが多い気がします。
5月に思い立って、伴走者が現れるのを待ち、
実際に現れて進んでいたプロジェクトの
第一歩を踏み出しました。
新しいブランドのコンセプト、ネーミングづくり。自分を深掘りする作業は
案外楽しく、案外辛く。
それを形にするにはもはや自分1人では無理だと思い、さまざまな方に助けられています。
というか、
本来はこうすべきだったんだと思います。
もっと人の力を借りるべきだった。
しかし、誰でもいいわけではなく
自分にはない力を持つ人と出会うことが大切だった。そう思います。
それは1人でも足りなくて、2人でも足りないかもしれなくて、多くいればいいというわけでもなくて。
今の自分が行きたいステージにいくには
何が足りないのか。
何が必要なのか。
それを理解するにはかなりの能力と勇気が必要と思っていました。
だから、難しいと思っていました。
でも、そのやり方の一つを今回実践できました。
その方法は
【どうなりたいか決めて、あとは流れに任せること】
なんて楽ちん、どころか、怠けていると思われる方法かも知れません。
でもあえてやってみました。
だって今までいろんなこと考えて、自分のできる範囲で努力して、勉強して
それでもたどりつけなかったから、
やり方を変えてみました。
自分だけで頑張らない。
とりあえず待つ、という方法。
そしたらいつのまにか
ひょんなことから船が目の前にあらわれて
あ、これは乗れってことだなって思ったので
話に乗って
いま、ネーミングをみんなで考えているわけだから。
このやり方、今回これで良かったと思っています。
何かを作ったり
やろうとしていると
必ず壁、もしくはトラブル、ちょっとした衝突がおきます。
リスケもあるし。
でもその時に
『ていうことは、いつもと何か違うことが起きる合図だな』
『今日はこれをしないほうがいいってことだな』と考えるようにしています。
最初はえーーー!って思うけど、
いや、まてよ。
ていうことは、そういうことか?と。
すると、そこから
いつもの自分とは違う展開が待っていて
思いがけない場所に自分を連れて行ってくれることが多い気がするのです。
状況を変える前に
意識や、考え方を変える。
これが最近のわたしのやり方です。
2024.9.9
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