PerthとKuala Lumpur9日間欲張り旅行記2023年5月
子供が大学の留学制度を利用してオーストラリアの Perthに5ヶ月の留学中。密かに遊びに行ってみたいなと思ってはいたけど、決めきれず。
結局、出発10日前にPerthへ行くことに❗️果たして飛行機のチケットは取れるのか?大丈夫かな、行けるかなと不安の中、無事に行きと帰りの飛行機が取れたので Perth行きを決断しました。
日本の南に位置する世界で最も小さい大陸、オーストラリア✨
2023年5月、西オーストラリアのPerth(パース)に6日間と最終日Kuala Lumpur(クアラルンプール )に立ち寄った旅行記です。
旅の途中で大好きなPusheen(プシーン)にも会います。ᓚᘏᗢ
だいぶ長いため興味のあるところだけでも読んでもらえたら嬉しいです。
1.パスポートを取得
大好きな猫のPusheenに会うため、いつかはアメリカに行きたい!
そんなことを思っていた2022年6月、子供が留学に行くためパスポートを申請するというので、一緒にパスポート申請をした。
海外旅行は学生時代に韓国、ミャンマー、中国(船)に行った3回。20年振りにパスポートを手にしました。✨
【パスポート取得費用】10年用印紙16,000円+写真代+2回分の交通費+謄本代
神奈川県パスポートセンター
横浜市民は横浜市営地下鉄センター南駅にあるパスポートセンターを利用可。
*近くても川崎市民は利用できません。
パスポート用の写真はパスポートセンターに隣接している写真屋にて撮影しました。
パスポート費用の印紙も購入できるので便利です。
2.旅行の計画
仕事の算段が付いた4月20日、出発10日前にPerthへ行くことを決めました。
Perthに6日、Kuala Lumpurに1日、行きと帰り、計9日の旅程を突貫で考えます。
5月のPerthは日本と反対の季節(秋)で服装はあまり変わらないらしいけど、出発前日に少し寒いかもと子供が教えてくれたので上着を1枚追加。
Perth最終日は雨で寒かったので役立った。
週末にことりっぷパース西オーストラリアを購入。
ロッドネスト島に生息するこの子「クオッッカ」に会いに行くぞ。ね、ねずみ?!
(1)行きの飛行機
2023年4月時点、日本〜Perthの直行便*は運行中止(つまり無い)のため、飛行機は日本〜経由地〜Perthで探します。
候補は2つ
どちらもオーストラリアを経由してPerthに向かうルート
1、成田〜Sydney/シドニー〜Perth
2、成田〜Cairns/ケインズ〜Perth
出発時間、経由地の待機時間、Perth到着時間、金額など各種条件からJetstarの2、ケアンズ経由に決定
*日本〜Perthの直行便は2023/10/29より週3便で再開予定
(2)帰りの飛行機
帰りの飛行機はKuala Lumpurで18時間のトランジットにしました。
Perth〜Kuala Lumpur〜成田
・Perthを夜に出てKuala Lumpurに翌朝5:30着
・Kuala Lumpurを夜23:30に出て成田に翌朝着
どちらもバティックエアー マレーシア
(3)トランジットのホテル決め
旅行最終日は疲れて何もできないと思いショートステイのホテルを予約した。
Tune Hotel KLIA2
国際線のKLIA1に着いてKLIA2移動し、荷物を預けて市内観光の予定。
どうやらホテルへの行き方が分かりにくいようなので、用心しておく。
(4)ホテル決め
Perth駅に近い必要が無かったので金額と広さで検索しました。
Fraser Suites Perthのプレミア スイート65㎡に決定!
長期滞在者向けに洗濯機と乾燥機が付いた部屋です。
部屋にスリッパが無かったのでフロントで催促する必要がありました。
歯ブラシは予約時に連絡するか、歯ブラシを持参するとよいかな。
2階にジムとプールがあり、朝食は1階のレストランでビュッフェ形式。
(5)荷物の準備
・変換プラグ ★★★
・スーツケース ★★★
・着替え、下着 ★★
・モバイルバッテリー、ケーブル ★★
・日焼け止め、化粧品 ★★
・常備薬(正露丸、頭痛薬) ★★
・ジップロック ★
・ショルダーバッグ
・帽子、サングラス
・長袖のシャツ
・iPad、Perthの本
・エコバック
・マスク
・自転車用スマホホルダー
着替えは洗濯できたので結果3日分あれば良かった。
現地でも調達可能ですが、Perthはお店が夕方で閉まるので昼間に動けないと現地調達は難しい。
ジップロックは「帰り」に荷物を圧縮するために必要。
行きに圧縮してスーツケースの容量最大まで荷物を持って行くと、帰りに入らなくて困ることになる。💦
持ち物では無いけれどグーグルマップでオフライン用の地図をダウンロード。
Perth市内、 Perth北部、 Perth南部、Kuala Lumpurの4箇所。
もし、携帯が使えない場所でもGPSがあるので位置が分かります。
使うことはなかったけど万が一用に準備しておくと良いです。
(6)ビザの取得
オーストラリアに行くにはビザの取得が必要です。
オーストラリアETAアプリからETA(電子渡航許可)を申請します。
【申請費用】20オーストラリアドル(2023年8月現在1ドル95円≒2,000円弱)
子供が留学中は為替レートを気にしてた。
留学前に90円超え、87円まで下がって、旅行に行く頃90円超え。
高くも安くもなく、まあちょうどよかったかな。
(7)SIMの準備
オーストラリアとマレーシアに行くのでSIMをどうしようか検討。
ahamoが追加手数料無しで海外で利用できることがわかったので、寝かせておいたpovoをahamoにMNPしました。【携帯代月額】2,980円
eSIMなのでSIMの入れ替えもなし。データローミングをオンにするのを忘れずに!海外データ通信
・20G
・15日間
9日間で4.8G利用したので容量は十分でした。
3.Perthに行く
(1)成田国際空港
2023年4月30日(日)GW2日目の日曜夜に出発です。
当日はお昼を食べて京成上野駅から成田に向かいます。
Jetstarは第3ターミナルなので空港第2ビル駅で下車しました。
今は閉店してしまった成田アニメロードを堪能して第3ターミナルに移動。
チェックインを済ませて出国前にフレッシュネスバーガーで食事を取ります。
近所にフレッシュネスバーガーが無いので久しぶりに食べた。
この時はオーストラリアで何度もハンバーガーを食べることになるとは思いもしていませんでした。🐄
フレッシュネスバーガーもオーストラリアのハンバーガーも美味しかったので
ヨシとする。
(2)日本〜 Perthの機中
飛行機はJetstarを利用した。狭いので体の大きな人は辛いと思う。
座席は右側の翼部分、後ろの景色は見えないけれど前は見える。
機内食は一食付きで離陸後直ぐにカレーを食べました。
着陸前に入国カード兼税関・検疫申告書が配布されます。
入国カードは英語版なので日本語訳を前もって控えておきましょう。
機内はWi-Fiつながらないので検索するのは難しいです。
正しく申告しないとならないのですが微妙に意味がわからなくて困った。
サイトのスクショが便利です。ANA入国カード兼税関・検疫申告書
(3)Cairns/ケインズ空港
5月1日(月)04:25 Cairns着
09:10 Cairns発
5時間弱のトランジットは空港内で朝食と買い物をして過ごす。
日本〜Cairnsの時差は+1時間
現金をATMから下ろそうと何度かチャレンジして結局下さなかったなぁ。
一度も現金を使わなかったのでヨシとする👉
iPhoneで写真を撮ったらシャッター音がしなかったので、海外に来たことを実感した。
(4)Cairns〜 Perthの機中
飛行機はJetstar
座席は右側の翼部分、後ろの景色は見えないけれど前は見える。
途中、左手にエアーズロック(Uluru National Park)が見えたみたい。
機内食はなし。
日本〜Perthの時差は-1時間、Cairns〜Perthの時差は-2時間
飛行機に乗っている時間は5時間、うとうと寝てました。
(5)Perth空港国内線T3/4
5月1日(月)12:20 Perth着
オーストラリアにはCairns空港で入国したので、Perth空港は国内線T3/4に到着
Perth空港でお昼を食べて今日と明日の予定を確認。
夕方に子供と合流する予定で、この後は空港→ Perth駅→ホテル→ Perth駅と移動します。
前の日のお昼過ぎに自宅を出て24時間経ったところ、まだ元気☀️
(6)国内線T3/T4から国際線T1/T2への移動
国内線T3/T4は鉄道駅まで徒歩15分と遠いため、巡回バスで国際線T1/T2に移動して電車に乗ります。
帰りはPerthからKuala Lumpurに行くので国際線の下見もかねて移動。
日中は20分間隔、夜は30分間隔で運行してるので移動はスムーズでした。
(4)Perth Central Station
2022年10月に開通したAirport Lineの情報がWEB上になくて実は困った。
留学中の子供に聞いたら「バスで移動したので知らない」と言われ、着くまで不安でした。🍥
駅に着いたら利用者がほとんどいないから、人類が滅亡して太陽光でエスカレータが動いてる世界かと疑ったくらいだよ。でも、ちゃんとあったよ!
そして、駅のエスカレーターが長いと聞いていたので楽しみにしていた。
みなとみらいにあるエスカレーターとどちらが長いかなぁ。
PerthはSmartRiderというPASMOのようなカードがあり、割引金額で電車、バス、フェリーに乗れます。
デポジットが10オーストラリアドルなのがネックで使いませんでした。
もしデポジットが500円くらいで Perth的なイラストだと記念に持っていてもいいなと思いました。
留学中の子供は学生料金で利用できるので最初に作成したそうです。
4.Perthで過ごす
Perth市内を中心に北はピナクルズ、南はバッセルトン桟橋、西はロッドネスト島へ行きました。
(1)1日目
Perthに到着した日は留学中の子供に会って夜ご飯を食べました。
Perth市内は無料のバス、通称CAT/The Central Area Transmitが走っています。
スワン川方面に巡回するRed CATに乗ってホテルまで移動します。
ホテルについてチェックイン後、荷物を置いて子供と待ちあわせ。
ホテル近くのバス停からまたCATに乗りPerth駅へ行くつもりが、行先の違うバスに乗ってしまい急遽ベルタワー近くのバス停で降りることに。
5分ほど歩いて Perth駅に到着。
Perth駅のサボテン🌵集合と言われサボテンを探します。
子供とはグーグルマップで位置共有をしているので、私が Perth駅から遠ざかるのを見て、どこに行くのかな?と思っていたそうです。❓
無事に合流し、夕飯に少し早かったのでPerth駅の南側を散策しました。
子供にLONDON COURT(英国チェダー様式の通り)とWoolworths(スーパーマーケット)を案内してもらいました。
Perthはお店の営業時間が短く、なんと17時には閉店します。
スーパーはもう少し遅くまで営業しています。
現地で服や日用品を調達しようと考えると、昼間動ける時間を確保する必要があります。
夕飯はワニ肉を食べることに決めPerth駅の北側に15分位歩いて移動。
Outback Jacks
ところが臨時休で開いていませんでした。
どうしようかなと考え、来る途中に見かけたお寿司屋さんに行きました。
オーストラリアに来てお寿司です。
Aisuru Sushi 愛する寿司
子供が留学先の寮に戻るのでバス停で見送りして、スーパーマーケットにもう一度行き飲み物を購入。
Perth駅からRed CATに乗りホテルへ帰りました。
(2)2日目
今日はオプショナルツアーで出かけます。
1階のレストランで朝食を食べました。コーヒーおいしい。
出国前にオプショナルツアーに申し込みました。【ツアー代】27,000円
Perthから車で2時間北へ190kmのピナクルズへ行きます
途中、ヤンチャップ国立公園とナンバン砂丘に寄り、お昼はレッドロブスターを食べます。
出発から1時間、Perth市内から北に50km、ヤンチャップ国立公園に到着。
最初にカンガルーを見ました。思っていたより小さいです。
次にコアラをみました。木の上で寝ているようです。
なお、ヤンチャップ国立公園はコアラは見るだけで抱っこはできません。
ヤンチャップ国立公園を出てさらに1時間20分北上すること120km。
ナンバン砂丘を探索します。なんてことない砂丘登りです。広く、蒼く、白い景色は良かったですよ。
ナンバン砂丘を出て15分さらに20km北上します。西オーストラリア上陸後、最北端につきました。
Lobster Shack Cervantes WA お昼にロブスターを食べます。
ロブスターを食べたあとは20分20km南下してナンバン国立公園にあるピナクルズへ。
奇岩群「ピナクルズ」は曲がりくねったという意味らしい。
帰り道、Gabadah(ギンダートン)というインド洋を一望できる場所に寄りました。
ピナクルズから南下して1時間20分くらい。
ガイドはジョンさんでした。日本語OK、ホテルまで迎えに来てくれます。
夕方子供と合流して夕飯を食べました。The Meat & Wine Co Perth
(3)3日目
クリフトン湖とバッセルトン桟橋
今日は子供の希望でレンタカーを借りてバッセルトン桟橋に行きます。
千と千尋の神隠しに出てくる海を走る電車のモチーフと言われています。
遠浅の海岸に突き出した線路が特徴的なバッセルトン桟橋。
長距離運転が心配で無事にたどり着けるかな!?
子供は午前中授業のため、お昼過ぎに寮へ迎えに行きそれから出発します。
出国前にレンタカーを予約しました。
昼前にホテルから歩いて10分のレンタカーSIXT Perth店へ。
どうやらレンタカー代と別に保証料がかかるらしい。店員さんが丁寧に説明してくれたのですが、英語なので細かすぎて結局分からず。
借りるのに時間がかかったけど無事に借りることができ、次はお昼の用意。
Grill'dというハンバーガーショップで5人分のお昼を注文しピックアップます。
しかし、オーストラリアの携帯番号が無いと頼めないことが判明。💦
そこで、子供の携帯電話を入力! 無事に注文できました。
ハンバーガーを受け取り、寮の近くにある大学の駐車場へ向かいます。
さすがオーストラリア、駐車場が広い。ちょっと迷いました。
子供とお友達を乗せて出発です。
最終目的地はバッセルトン桟橋で17:00出発のJetty Trainに乗ります。
Perth市内からバッセルトン桟橋までは車で2時間30分。
スムーズに行けば間に合うのですが、途中クリフトン湖に寄るのでちょっとぎりぎりかな。
頑張って出発しまーす。
Perth市内からクリフトン湖を目指します。
行き方は2通り
・内陸を通る高速道路を使って南下して海沿いを戻るルート→距離が少し長い
・高速道路から途中で一般道に入り海沿いを通るルート→距離が少し短い
どちらも所用時間は同じ
前日のツアーでガイドしてくれたジョンさんに聞いて、海側の景色が良いとのことで、距離が短い一般道ルートにしました。
なお、帰りは高速道路で帰ります。
13:30に高速道路に乗り、休憩を挟み、15:00にクリフトン湖に到着。1時間30分かかりました。
一般道でスピードが出せなかったので少し時間がかかりました。
そして滞在時間はわずか10分!
スロンボライトに名残惜しみ、クリフトン湖からバッセルトン桟橋に向かいます。
15:15に出発し、ノンストップで16:50にバッセルトン桟橋に到着!
17:00の列車に間に合うのかヒヤヒヤでした。(運転手が)
なんだかんだ1時間30分かかりました。
Jetty Trainは一人16オーストラリアドル(1500円位)で予約が必要です。
予約する時にフルネームが必要ですが受け取りの時確認はなかった気がする。💦
夕日が沈み暗くなったので近くのレストランで夕飯を食べました。
Perthに向けて日が暮れたオーストラリアの高速道路を走ります。
カンガルーアタックが無いことを祈ります。💦
19:30に出発、途中トイレ休憩で一般道に降りて、再び高速道路を走り Perthに着きましました。22:30寮に着いたと思う。
それからガソリンを入れてレンタカーを返却しました。
レンタカーはホテルの駐車場に止めて、ホテルのフロントに鍵を返す仕組み。
予約時間をオーバーしても大丈夫なところが良い。
カンガルーアタックがなくて本当に良かった。
途中環状交差点を間違えて走行した時はドキドキした。
Perthの交差点はだいたい環状交差点で、交差点に入る時に行きたい方角の車線に移ってそのまま直進で出ていく感じ。
土地が広いからなるほどなあと思った。
明日はロッドネスト島、ワクワク。
(4)4日目
スワン川下りからのロッドネスト島とフリーマントル
Perth旅行の目的、クオッカに会うためロッドネスト島に行きます。
ロッドネスト島は Perthの西側18kmに位置する島で交通手段はフェリーです。
行き方は3通り
・ Perth港からスワン川を降り、フリーマントルを経由するフェリー
・スワン川の河口、フリーマントルからフェリー
・ Perthの北、ヒラリーズからフェリー
行きは Perth港からスワン川下りをして、帰りはフリーマントルで降りることにしました。
ロットネスト・エクスプレス(Rottnest Express)
【フェリーとレンタルサイクル】120オーストラリアドル(11,500円くらい。)
朝食を食べて、ピックアップしてくれる場所に向かいます。
しかし、5分くらい待って迎えが来ない気配がしました。うーん。🐸
フェリーの時間に遅れると乗れないのでCATに乗ってベル塔まで移動します。
早めに着いたのでフェリーに乗って出航まで待つことにします。
が、 Perth4日目に体調不良でダウンしました。
フェリーに乗るので酔い止めを飲んだのですが合わなかったのかな。
頭痛とめまいでフェーリに乗っている間は寝てました。(;_;)
出航8:45〜ロッドネスト島到着10:30
帰りはロッドネスト島発16:30の予定を早めて、14:15のフェリーでフリーマントルに向かいました。
バスで島を巡るオプションツアーもあったのですが、この時は申し込まなくてよかったと思いました。
クォッカを見て、灯台に行って、お昼食べて、体調が回復しないので早めに帰りました。
島の地図を見ると全然行けてない。
フリーマントルについた頃になんとか体調も回復し旅先の景色を堪能します。
フリーマントルは南極へ向かう各国の南極観測船が寄港する拠点とのこと。
ふむふむ
週末になるとマーケットが開催されて賑やかになるそうです。
フリーマントルから電車に乗って Perthに戻ります。
明日はフリーの一日、市内散策の予定です。
(5)5日目
キングスパークとPerth動物園
5日目は市内散策、明日の帰国に向けてお土産を買いに行きます。
朝食を食べて Perth駅の南側に向かいます。
最初の目的地は本屋です。
I LOVE PUSHEEN! Pusheen is very cute.❤️
おもちゃ屋が見つけられなくて本屋の雑貨コーナーにいきました。
無事、大好きなプシーンを手に入れました。🐈
次に向かったのはApple Storeです。
日本で買うより少しだけ安すく免税もあるので、欲しいものがあればおすすめ。
CATバスに乗ってお昼前にキングスパークに行きます。
Botanical Cafeでフィッシュアントチップスを食べました。
Perth市内、スワン川を一望できます。
もう少し散策したかったのですが移動して PerthZOOに行きます。
PerthZOOはフリー区間外でバスに乗ると現金で支払う必要があるため、フェリー乗り場でチケットを買うことにしました。
まず、キングスパークからバスに乗りElizabeth Quay (エリザベス キー)にあるフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場の自販機で区間外2セクション2.3オーストラリアドルをクレカ支払いしました。
フェリーは5分ほどで対岸のMends st Jettyに着きます。
桟橋から PerthZOOまでは徒歩10分ほど
動物園の閉園時間は17時なので午後早めに行くとしっかり楽しめます。
16時に行って滞在時間1時間、一人33オーストラリアドルはちょっと失敗しました。
フェリーで Perth市内に戻りスーパーマーケットへ。お土産を買って帰国の準備です。
明日は Perth最終日、夕方までは子供とお出かけです。
(6)6日目
Bell塔とPerthMint(造幣局)とMatagarup Bridge
Perth最終日は午前中に子供と観光し、夕方空港に移動して出国です。
朝食を食べて荷物をまとめ、荷物を保管してもらいチェックアウト。
バスに乗りBell塔に向かいます。
Perth最終日に雨の天気。 Perthはあまり雨が降らないので貴重な体験でした。
子供と合流し11:30からの体験ツアーに参加します。
部屋に入り最初にBell塔ができた話を英語で聞き(ほとんど分からないけど)、ベルを鳴らし、その後移動して12時のベルが鳴る様子を見学し、最後にコインをお土産に貰い終了。
コインは PerthMint(造幣局)で刻印してもらえるそうです。
小雨だったので近くのレストランでお昼を食べました。
子供とはここでお別れ。
3週間後の帰国までしばしのお別れだけどさみしい。
バスに乗りPerth Mint(造幣局)へ行きコインに刻印をしてもらいます。
造幣局のツアーもあるのですがコインに刻印してもらえたので良しとする。
そろそろホテルに戻り荷物を取りに行く時間。
その前に最後の観光へ。
バスに乗り、スワン川に掛かるMatagarup Bridgeを見に行きました。
本当は橋に登ってそこからジップラインするツアーに参加したかったのですが、天気が悪かったので諦めました。
高さ72mからの景色はきっとすてきでしょう。
日本でも観光として出来ないかなぁと思ってみたり。
バスに乗りホテルへ。荷物を回収してPerth駅に行きます。
いよいよ出国!
5.Kuala Lumpurに行く
(1)Perth空港
Perth駅から国際線があるT1/T2のPerth Central駅に向かいます。
乗車時間は20分、あっという間に着きます。
空港で何かを食べたはずなのですが写真がなくて記憶がない。💦
出国は23:55 もう眠い。
(2) Perth〜Kuala Lumpurの機中
飛行機はバティックエアー マレーシア
体感的にはJet Starより座席間が広めかな。
(3)Kuala Lumpur国際空港
5:35到着
Kuala Lumpur国際空港、アジアのハブ空港だけあって広いです。
飛行機を降りた人たちと共に流れに沿って進み、どこに行くのかわからないまま恐る恐るバスに乗りました。
朝が早いからバスなのかと思ったら、本来のエアロトレインが保守中で動いていないようです。
マレーシアの入国審査では指紋チェックがあるので、ここでもまた恐る恐る手続きをしました。💦
(4)KLIA1からKLIA2へ
国際線のKLIA1に着いてKLIA2移動します。
あまり調べていなかったのでターミナル間のバスを探すのに手間取りました。
どうやらバスが発着する階が違っていたようです。
さすがアジアのハブ空港、バスは毎日24時間運行しています。
(5)Tune Hotel KLIA2
KLIA1からわざわざKLIA2に来たのは短時間ステイのホテルを予約したから。
Perth行きを決めたのが10日前で、Kuala Lumpurは15日前でしたがゴールデンウィーク最終日のためKLIA1のホテルに空きがなかったんですね。💦
荷物を預けて観光に出かけ、戻ってきて時間があれば仮眠をとる予定。
なお、Tune Hotel KLIA2に行くには、KLIA2の1階から2階に一度上がり、ファミリーマートの左隣にある中二階行きのエスカレータで降りる必要があります。
事前に調べて中二階への行き方が分かりにくいことを把握していたので、無事にたどり着きました。
では観光に出発です。
(5)KL TravelPass
Kuala Lumpur国際空港から市内に向かいます。
空港とKLSentral駅の往復、乗り放題区間のあるKL TravelPassを購入。【往復セット】3,800円
KLIAエクスプレスは1往復しか使えないため、最後の⑨KLIA2→⑩KLIA1は別料金扱いでQRが印字されたチケットを購入。
Kuala Lumpurでも現金は使ってない。全部カード決済でした。
6.Kuala Lumpur観光
いよいよこの旅行記は大詰め、最終日の観光です。
朝、何かを食べた気がするのですが忘れました。🐻
(1)ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)は、世界一の高さを誇るツインタワーです。
安藤ハザマが「タワー1」、韓国のサムスン物産が「タワー2」を施工しました。
86階の展望フロアと41階と42階部分にあるスカイブリッジからクアラルンプールの街並みを見ることができます。
チケットを事前に予約しなかったので当日券があればラッキーと行ったところ、
到着5分後の枠が空いていてそのまま見学できました。【チケット代】3,100円 チケット予約
(2)TWG Tea
配車アプリでタクシーを手配し近くの百貨店に移動しました。どんな車が来るのかドキドキして待ちます。意外とすんなり乗れてちょっと安心しましたが、低ランクを依頼したのでそれなりでした。
お昼はTWG Teaで食べました。
TWG Teaはシンガポールの高級紅茶店で日本にもお店があり、東京自由が丘店では紅茶に合う食事とスイーツが楽しめます。
(3)Masjid Negara/国立モスク
お腹を満たし観光に戻ります。
配車アプリでタクシーを手配して国立モスクに移動。今度はランクを上げて依頼したので、なかなか良い車で安心して移動できました。
暑いのですが、ワンピース型のフードを借りてモスクを見学。
柱のない広い空間に感心。色使い、特徴のある模様に見惚れました。
(4)1UtamaShopping Center
再び配車アプリでタクシーを手配してショッピングセンターに移動。
日本で言うファンシーショップに行ってPusheenを探します。
(5)再びTune Hotel KLIA2
電車でKLIA2に行き、荷物を預けてあるホテルに戻ります。
最終日に疲れてどうしようもない場合に備えて短時間ステイを予約したのですが、結局シャワーと着替えに45分だけ部屋を利用。
食事のバウチャー券が付いていたので出国前に軽く食事を取りました。
7.帰国
(1)KLIA2からKLIA1へ
KLIA2から電車に乗りKLIA1に移動します。
KL TravelPassを使おうとしたところ入場できませんでした。💦
窓口で聞いたら「空港からKL Sentral駅間は乗り降り自由ではなく1往復のみ」とのこと。フリー区間もあるので勘違い。
チケット売り場でQRコードが印字されたチケットを購入し、KLIA1へ。
(2)KLIA1
Kuala Lumpur空港について出国手続きをして搭乗前に軽く食事をしました。
スターバックスもあったけどマレーシアらしいご飯を選択。
Kuala Lumpur空港は広いのでターミナルまでバスで移動したのですが、
疲れていてあまり覚えていない上、写真も無い。
出国審査後は飛行機の搭乗ごとに区分され移動ができず、待機エリアに自販機がなくてドリンクが買えなかったのが衝撃的でした。
あと、トイレが障害者向けの広い個室1つしかなくて少々困った。
何はともあれ無事に出国。あとは成田に着くまで寝て過ごすだけ。
飛行機に乗るまでに、入国手続きをオンラインで行うため情報の入力をしました。
23:30から少し遅れてKuala Lumpurを出国。
(3)Kuala Lumpur〜日本の機中
飛行機はバティックエアー マレーシア
出国後、結構経ってから機内販売が来て水を購入できました。
機内食は無し。最終日疲れてるけど機内でなかなか寝付けずうとうと過ごす。
(4)成田国際空港
07:35予定時刻に成田国際空港に到着しました。
Visit Japan Webで出国審査と関税申告を入力したので電子申告ゲートで手続き。
20年ぶりの海外旅行なので比較する情報がほとんど無いけれどスムーズだったのかな。
(5)高速バスで東京駅へ
家に着くまでが海外旅行!
成田から帰りは高速バスを利用します。
東京駅行きのバスは複数あるので乗り場を間違えないように注意しましょう。
並んでいる人が居ないなと思ったら乗り場を間違えていました!
日本語なのに油断しました。疲れているからね💦
会社に寄ってお土産を届けて、昼にやっと帰宅しました。
8.まとめ
15,000文字、長い旅行記になりました。
Perth編とKuala Lumpur編に分けて書けば良かったと気がついたのは、Kuala Lumpurをほぼ書き終わる頃だったので、そのまま書き続けました。
Perth帰国後、技術士の勉強があり、そのあと別の試験があり5ヶ月もかかってしまいました。
成田国際空港から Perthへの直行便が2023年10月29日に再開します。
→ANA2023年度国際線路線・便数計画の変更について
Perth旅行の参考になればと存じます。
留学に行っていた子供も5月末に無事帰国。
服は全て Perthに置いてきた?捨ててきたそうです。
スーツケースの中身はTimTam他、9割がお土産でした!
9.旅費
文中にオプショナルツアーと食事代などを記載しました。
旅行中に必要な金額はなんとなくわかると思います。
この先は有料記事です。
興味がある方、どうしても金額を知りたい方向けとなります。旅費で貯蓄が底をついてしまいましたので、お慈悲をいただけると大変喜びます。
記載は1人分です。
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