【延長戦】数の暴力

おはようございます！
東京下町・都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®です！
本日も行ってみよ～！

▼今日はこんなこと書くよ

延長戦！

昨日はワタシがnote界でとても
仲良くさせていただいてる奥田
akaかりそめ師匠インスパイア
の記事を投下しました。

今日はですね、奥田さんが更新
した最新コラムから、まさかの
二日連続かりそめ弾を更新しよ
と思います。

ケンカ売ってるわけでもないし、
奥田さんはこういう交流系記事
を歓迎するタイプですから最早
事前に許諾すら取っていません。

ま。

ダイジョブデショ。

～本日の教材～

・・・

人をジャッジするときに率よりも数
よねってお話しです。数千字コラム
を数行で要約すると。

めちゃくちゃ共感したんですけど、
と同時にそれを自塾の集客活動に
当てはめてみたら全然上手くない
なあと思ったんですね。

自由塾町屋教室は、中小塾のカテゴリー
ではかなりの人数を誇ると推測します。

推測するってのはほら、他塾全然わからん
からね。

でもママネットワークを駆使して(笑)調査
をすると、どうも東京下町、この辺の塾の
塾生在塾数はおよそ60～80みたいですね。

中小塾ってのは、中小規模塾って事で、
もちろんこの中には大手も入っている
んですけど。

そんな中、ワタシ達は２０２０年に
大目標であった１４７名（レコード）
を大幅に更新、１８０に迫るいきおい
であります。いまでも週に数回の体験
連絡を頂いておりまして、募集停止を
しているものだから、キャンセル待ち
講師枠待ちをしていただいてます。

で、これはある種正しい見せ方だと思う
んですよね（あれ、皆奥田さんの記事を
キチンと読んでからこっち読んでるよね）。

ココで人口密度とかで比較されてもよーわからんし。

ワタシが学習塾の気になった数の見せ方は、
ズバリ合格実績の事でございます。

確かに合格実績は大切でしょうねえ。

ココの数字が大きいと、やっぱり
『この進学塾はすごいわん』とか
思う保護者も一定数いるでしょう。

いるから毎年毎年どの塾も合格実績
出してるんですものねえ。

でも、ここにワタシは強烈な違和感を
抱いちゃうんですよねえ。

確かにすんばらしい成績を修めた生徒は
そりゃいるでしょうよ。

で、塾の規模が大きくなればなるほど
ドヤ中、ドヤ高、ドヤ大にひっかかる
生徒が出てくるはずっす。

でもよく考えてください。合格数って
マジック掛ける事できますからね。

例えば。

大手塾に通っていたものの冬休みに
コロナ濃厚接触者認定されちゃって
もういけないからって行かなくして
自由塾の講師にオンラインお願いを
して大学に合格したウチのムスメは、

【大手でも高校でもなく、自分が頑張った成果じゃ】

とか言います。

数秒後、あ、ああ自由塾も良かったよ

とか忖度してくれます泣。

まあ、そうなるでしょうね。自分が頑張った
訳で、親御さんが知りたいどの学校で大学に
行けた、ってのはどうも現場はそこまで感謝
してないっぽいっす（愕然）。

で。私立ドヤ大を含む６勝３敗１引き分け
だったムスメの６校。当然ながらからだは
ひとつですから進学先は一校なんですけど
高校や大手進学塾の合格実績にはしっかり
６校分公表されるはずです。

おわかりでしょうか？

そう。つまり、延べ合格数なんですよね。

数名のできる奴がいれば、数の暴力を
加速させることが出来るってのがミソ
です。

うちだって出来ない訳じゃあないです。

そもそも都立の難関中高一貫校対策コース
を目玉に置いてる学習塾ですから報われぬ
まま中学受検を終えてほしくない、と生徒
には併願受験を勧めているんですよね。

で、合格もらえたらそれは実績か・って
事なんですけど。

厳密にはしっかり実績なんですけど。

なんか、ほら、モヤモヤしませんか？

併願の学校や、実際行かなかった学校
を合格実績として公表するのって。

いや、なんも間違えてないんですけどね。

ワタシは青い甘ちゃん塾長ですからね、
第一志望をゲットできずに、それでも
結果を公表するのはどうなの？と思う
めんどくさいタイプなんです（笑）。

ですから、自由塾町屋教室ではコース
全員第一志望を合格しないと公表せず、
しかも公表する時も子どもが何校合格
したかわかるようにお知らせしてます。

こういうひと手間が、ファンを増やす
一手かと信じているからで、おそらく
間違えていないと思います。

その差が（面倒見のよさ・内部生
ファースト戦略）際立つので、

他の進学塾は大いに合格実績を公表
すればいいとおもいます（笑）。

という、２日連続で奥田さんきっかけで
まんまとコラムを書くことに成功したよ
ってお話しでした。ありがとうすき！

おしまい

ブラボー先生®

【後記】
奥田さんが交流系記事大歓迎とか
書いたんすけど、これ未確認デス。