都立高校受験戦線異状アリ?
おはようございます。
東京下町・都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®です!
本日もいってみよー!
▼こんなこと書くよ
都立高校、集団討論やらないってよ!
✅都立高校入試をおさらい!
さて。まずは東京都立高校の受験の仕組み
を少しお話したいと思います。
まず入試には推薦試験と一般試験があります。
どっかで一度書いたけど、アーカイブなんて
読まないでしょうから、さくっと復習します。
✅推薦試験
中学の校長先生から推薦をもらった生徒が
進む試験。選抜方式は各学校異なりますが、
内申50・集団討論/面接/論文(作文)50
の割合で選抜されます。集団討論・論文の
割合は各学校で異なります。
推薦をもらう生徒は各高校の基準内申に
達している場合がほとんどで、さらには
募集枠に人数が殺到しますから、高倍率
になります。
とっても高倍率です。中学校・学習塾に
よってはショックを避けるため、受験を
勧めないところもあるとか。
✅一般試験
所謂入試のことです。私立の一般
試験と異なり、都立高校の一般は、
内申30・本番の試験70の割合
で選抜されます。つまり、本番に
どれだけお土産持って行かせる事
ができるか、が講師の腕の見せ所
になるわけですね。
ただ、内申の計算方法が、5教科は
そのまま素内申を使用するのに対し、
実技科は換算内申と言って二倍です。
!
実技教科の評価が二倍!!
これについては色々ありますが、
モーニングコーヒー沸騰する位
熱くなっちゃうのでそれは今度。
また、本番のテストは五教科で、
これについてはその後1・4倍
して500×1・4=700と
換算するわけですね。
1000点満点の選抜となります。
さて、今回は新型コロナウイルスの
影響で中3生の勉強に支障が出た、
という事から、入試の出題範囲に
大幅な変更点が出ていました。
これについても色々といいたい。
というか、言った記事あったな確か。
ゴソゴソ・・・
これや
あ、これは推薦試験の仕組みについてか。でもこれも読んでた方がいいかも。興味ある方は読んでみてくださいね。
ありましたこれですね。そうそう、なんと
2021年入試では、およそ七割にあたる
中3の範囲が出題範囲からカットに。
しかし、中3の内申に当たる学校の試験では
当然ですが、出題されます。つまり、子ども
達は定期テスト用の勉強と、受験勉強用対策
二種類の勉強をしなくてはなりません。
今年の子どもたちは苦労が絶えないなあ・・・
そんな中、先日、都教委から推薦試験に関する
とても重要な発表がありました。
高校にとって魅力的でリーダーシップのある
生徒を合法的に『ドラフト』できる集団討論
を、新型コロナウイルス感染拡大を理由に
取りやめる、と発表したのです。
これはやむを得ないかもしれません。
例年より内申・論文(作文)の成績
がものを言う試験になりました。
さて、ワタシ達はド文系学習塾で
(理系もやる)、未就学児から本
を読んだり、文章を書いたり英語
をやったりと文系よりのコースが
低学年から多くある学習塾です。
東京私塾協同組合・朝日学生新聞社
主催のニュース作文コンクール東京
大会で、小学生7名、中学生2名の
入選を果たしましたと連絡が来ました。
参加してから毎年入選者を出していますスゲー。
そんな我々は、もちろん推薦試験に
フルコミットします。一般試験前に
行きたい学校で試験を受けられるのは
はっきり言って超・アドバンスだと
思っているからデス。
うちの子達の目は燃えています。
うでがなります(二回目)。
いきいきと学ぼう!
ブラボー先生®
時間があったら是非。
ブラボー先生®
毎年多くの推薦
合格者を輩出する
口だけじゃあない
現役学習塾講師。