わからないのか・わかろうとしないのか

おはようございます。
荒川区町屋都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®です！
本日もいってみよー！

twitterをシャッシャしていて
目にしたツイートが、本日の
お題となっております。

「わからない」のではなく
「わかろうとしない」ことがほとんど

— それでも人は腹が減る。GuuU局長 (@haraheri_fm) January 11, 2021

安定のネタゾンビですからね、
早速スタエフYouTubeも収録
して、三毛作にチャレンジを
している、とこういう訳です。

スタエフYouTubeでは全く
同じことを言っております。

同時収録だからね。ですが、
これからハサミ（編集）を
入れますから、ＬＩＶＥで
そのまま撮って出しをした
ラジオと一味違う仕上がり
になっていると思います。

と、動画編集研修中のスタッフに
励ましと良い感じのプレッシャー
を与えておきます。

給料を払う以上、プロですからね。
がんばって～

さて。

自分の学習塾が最強だと信じていますが、
生徒によって合う合わないは確実にある
と思っています。

無理に勧誘しないで他の塾を勧める
こともあります。

御託はいいからウチの子どもを偏差値高い学校にいかせてくれ

ってご家庭が間違えてフラッと入って
来た場合、にっこり笑ってお帰り頂く
という事っすね（笑）。

得意不得意は確実にあって、こういう
ご家庭はウチではなく、どうぞ進学塾
へ行ってくださいね、とご案内します。

ウチは進学至上主義ではなく、ただの
学習塾で、

学習ってなんぞや

の明確な答えを日々子ども達と
探しているのです。

で。

ウンウンと唸るウチの学習塾で、
ちょっとだけ【あれ】と感じる
事があったのでシェアしますね。

これ、普段からよく注意してみて
頂きたい、勉強ハックですからね。

それは、

この子は果たして本当にかんがえているのか

です。

さあ、今日も(笑)、かみ砕いていきましょう。

週に２日だけ、教務コマを持っている
ブラボー先生®。小学生のクラスから
中学受検（適性検査）と高校入試英語
コマを担当しております。

来年度はもしかしたら、もう少しだけ
教務を減らすかもしれませんが、全く
無しにすることはアリマセン。塾講師
って胸を張って言えなくなるのはイヤ
なんです（笑）。

小学生のクラスで、思考表現という
教科横断型の、ビックリ箱のような
クラスを担当しています。

国語をやる、算数をやるというのでは
なくて、新聞を読み要約する、パズル
を解く、チーム戦で推理の問題に挑戦
するなど、バラエティー豊かに子ども
達の自由な発想を育てています。

ただ、そんな中にもいるんですよね。

やってる風が。

やってる風とは・・・
あたかも考えてる風というか。眉間に
しわ寄せちゃって、空をにらむ的な笑。

透けて見えちゃうんですよね～

考えていないってのが。

こういう子達って、いるだけで
あたかも自分に学力がついたと
勘違いしがちなんですよね～。

それじゃあそもそも問題に
真剣に向き合っているとは
言えないんですよね。

で、

わからないと速攻でサジ投げてる子どもに、

『どんな問題だった？』

と優しくきくブラボー先生。

『えっとね・・・』

と下を向くその瞬間、

『下は見ない！！！！』

と大地をとどろかすような大声で指示します。

ビクゥッ！

突然クラスに緊張が走ります。

生徒から視線をそらさず、
何も言わずに、ただ待つ。

１分位でしょうか。

ただでさえみんなの前で発表すると
なると緊張するのに、なんと

何て問題だったか

という、

超難問(笑)を突き付けられました。

さあ大変。

そうなんです。

この子達は、そもそも問題を解きたい
とは思っておらず、難しいから一瞬で
解くことをあきらめ、その後は宝塚も
真っ青の演技力でブラボー先生を出し
抜こう、とこう考えていたわけですね。

んなもん、上手く行くわきゃあないんです（笑）。

今回の話を要約すると、

✅そもそも諦めるのが病的に早い
✅そんな子の考える事はお見通し

です。

それでは今日も
いきいきと学ぼう

ブラボー先生®

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