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こんにちは!東京下町・都電沿線で学習塾を運営するブラボー先生®︎と申します!一年半前に一念発起して始めたボディメイク【倍ほめ参照】。その後、ブラボー氏の身体はどーなったのでしょうか?

それでは、いってみよー!

コトの経緯


42歳、冬を迎えるある日。二日酔い気味でいつも通り不機嫌な朝を迎えたワタシ。その顔を見て妻が自業自得でしょ、と言いながら朝食を用意する。


言っとくけど残したらもう二度と作らないからね。


アブラ汗をかきながら、1リットル近くの水でなんとか朝食を流し込み、シャワーへ。サニタリーで濃いクマの刻まれたおっさんとすれ違う。


違う。


ソイツは、鏡越しに見た、みにくい自分の姿だ。


そうしてワタシはそんな自分に別れを告げ新しい自分になるべく第一歩を踏み出したのであった・・・


それが、2018年の11月。それからお酒をスパッと辞め、筋トレ生活に入ることとなります。


ワタシは生来の凝り性で、優柔不断という厄介な性格から、決めるまではくよくよと悩みます。しかし、一度きめたらそれはそれはストイックに毎日をそのことだけ考えて生活するという癖(ヘキ)があります。


で、体重を半年で72キロから64キロ、体脂肪を10%前半にまで落とすことに成功しました。と、ここでブラボーさんをアクシデントが襲います。


肩の故障です。部位を変え変え、週8~9回通っていたフィットネスジム(日に2回行ったり、プールいったりしてたよ)が、原因なのでしょうか?


でしょうね。


違和感を感じてからも半年は何とかだましだましやってこれました。しかし、2019年11月。ちょうどトレーニング開始から1年が過ぎるころ、ついに右肩は手を挙げるだけで激痛が走るようになります。



アホです。救いようがありません。



もちろん、その間も病院には行っていました。でも先生は何ともないレントゲン写真を眺めては、『安静にするしかないかなあ』って言うばかり。いや、安静にするトレーニングってないでしょ(正確にはあるらしい)?



まさに自業自得。ついに肩を使わない種目しかトレーニングできなくなります(それでも行ってたんですよね)。



こうなってくると、今までの熱が嘘のように途端に、急激に冷めます。やりたい種目しかやりたくなかったワタシです笑。おりしもお酒の代わりに、と甘いモノに手を出すようになっていたブラボーちゃん。



いや、筋トレをきちんとやっていたころは良いんです。特に和菓子などは脂質の割合がとても低いので、むしろエネルギーチャージには適しています。が、それはゴリゴリに筋トレをやっていたころの話。



筋トレにかこつけてジムのサウナで汗をすこしだけ流すようになっただけでは、ただ中性脂肪が増えていくだけです。



それでも体重は維持できていました。今も66くらいですから、大した変化ではない。許容範囲。(㊟この原稿からさっきまた体重計載ったらさらに+2キロだったので、バルク期という言い訳を見つけたよ笑)



でも、見た目が変わっちゃった。そう、筋肉がやせて、脂肪が増えていたのです。とくに腹回り。まずいなあ、まずいなあと言っていたところにフィットネスジム自粛要請~緊急事態宣言。



ジムはリスク回避のために、そして私がコロナに罹患するわけにもいかないので、早々に自粛、肩を安静にして完全回復を図ります。



それから、ほぼ3カ月。まったく体を動かさなくなりました。ビビりですから、毎日爆食はしません。たくさん食べたその次の日は、まずかなりへこみます(笑)。



体重計は正直ですからね。基本、たくさん食べれば肥えますし、食わなきゃ体重なんて落ちてくもんです。そもそも、体重って、摂取量よりも消費量多ければ勝手にやせていきますからね。




ダイエット=摂取量<消費量



アナタの身体が大きくなるのは、単純に消費量より多く食べているだけです。言い訳をあれやこれやいうな。食べたきゃ動け。これでうまくいくはずです。



さて、コロナ休業宣言が明け、肩の調子も8割9割がた良くなりました(結局安静にしていたら、勝手に良くなってきた。お医者様の言うとおりだったのねごめんなさい)。



先日、マスク着用・人数制限が徹底されたジムに3カ月ぶりに行ってみました。おそるおそるベンチプレスをやってみると、思ったより肩は痛くない(全く痛くないわけではないけど)。



まーそれよりなにより。全然持ち上がらない。最高90近く挙がったベンチが、70でアップアップです。これはショックだった。またやり直しか、と。



ここで、そのまま辞めてしまうのは簡単です。でも、今までやってきたことに、目を背けていいのか。裏切るのは、いつも自分です。ここであきらめて本当にいいのか。



思えば、そんなことばかり子どもたちに言ってきては、コラムに書き連ねてきたはずです。そんなワタシが、たかが趣味であきらめてよいのか。受験生の努力に比べたら、こんなの何でもないです。



さあ、また忙しくなりますよ。



何かチャレンジしている人にちゃんと刺さってくれてたらスキ・今後のブラボー氏のチャレンジを応援したい方はフォローをお願い致します。



後記

今日は教育コラムにならなかったスミマセン。




やれんのか?
やるんだよ!
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