議員の仕事を知らずに、知ろうとせずに、都議会議員選挙に立候補する人がいるのを知って驚いた。自分の生活費を稼ぐために議員になるつもりらしい。そんな人には投票しない。その時点で有権者の支持を失っていることに気づいて欲しい。あなたの生活費のために投票はしない。
行動が制限されている時こそ、勉強しなおそう。政治に関心を持つなら、小学校・中学校の教科書に出てくるような政治の基本を見直すだけでも、物の見方は大きく変わる。情報も整理される。
景気が悪い。GDP（２０２０年度）減少率は戦後最悪。GDP=消費＋投資であることを議員も理解しよう。GDPが増えれば、国民の生活は良くなるはず。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA178DK0X10C21A5000000/
少し心配。自民党攻撃打倒自民党、自民党を潰せ、と勇ましいが、もう一度、原点に返って冷静に考えよう。自民党を潰すことが最終目的なのか？違う！良い政治（国民の生活を守ること）が最優先事項。そのために政権交代が必要というならわかる。
新聞もテレビも政治の基礎知識（原理原則）を教えてくれる番組がない。難しい話題を提供するのではなく、文字通り原理原則（誰にでもわかる）を伝える番組を作ってほしい。基礎知識がないまま世の中の出来事を把握するのは無理。ざるに水を入れるようなもの。
コロナとオリンピックは見えない黒船か？幕末の政府も決められなかったから、天皇の権威にすがった。そこから、１４年で江戸幕府は崩壊した。いまの政府も「決められない」のが一番の弱点。１０年後には政府そのものが大きく変化するかもしれない。江戸から明治のように。
仏上院、台湾支持の決議案を反対ゼロで可決 外交部「心から感謝」 https://japan.cna.com.tw/news/apol/202105070005.aspx?fbclid=IwAR14QCj7w-T7PMNG1mrrRkI1mX0xajUXW10ZdfuNpVf3NAVlK58WjhKjiRQ 世界における台湾の位置付け、ますます変わってくる。強い有権者の一つの目標は、台湾にいる人たちの政治への関わり方を学ぶこと。文字通り、国家のために国民が動いている。
地方議員に立候補する人へ。「議員の仕事は予算と条例」を理解し、その地域の人口と予算規模は把握してほしい。「予算が他の地域と比べて低い」と訴えるなら、数字て比べてほしい。例えば、東京都の予算規模は７兆円、大田区は約３０００億円。人口が違うのだから、この数字だけでは比較は無理。
今日は憲法記念日。憲法改正など、話題には事欠かないが、自分自身が憲法を理解しているのか？と問われると、十分な理解をしていない。そもそも憲法改正と言われても、どこを改正するのか？その根拠は？について理解できていない。少しは勉強せねば。
都議会だよりが届く。細かすぎてよくわからない。気になるのは通常会計と特別会計の違い。予算規模は７兆円だが、特別会計も含めると１５兆円。どちらが東京都の財政？
長野補欠選挙。落選候補者にメールを送った。「議員の仕事は何かを明確にしていなかったのが敗因の一つである」と。これをきっかけに勉強し直して、レベルの高い候補者になってほしい。
今日は参議院、衆議院補欠選挙。だれが選ばれるかも大事だが、どれだけ投票する人がいるか、投票者（有権者）の意識の表れを見たい
現職の議員にメッセージを送った。議員の仕事は何か？を明確に説明して欲しい、公約を守っていないので、次回の選挙は出ないで欲しいと。これを機に本気で勉強し直して政治が良くなれば一番いいのだが。
政治家と有権者の距離がありすぎ。有権者の見識を高めるためにも、政治家（議員）との共同勉強会を開催してほしい。基礎知識、基礎理論を確認しないことには議論が噛み合わない。
国民のための政治なら、国民一人一人が議会に参加できるようにすべき。できない人は、委任状を提出。その委任状の役割を果たすのが、投票用紙ではないか？
国会議員の候補者、現職の議員へ。原理原則を忘れないため、憲法を学び直すべき。選挙で何を訴えるにしても、憲法を知らずに訴えるのであれば、意味がない。
