見出し画像

スズキワームで釣りたい part3

試してきました。


前回から制作しているワーム。https://www.instagram.com/kachikachi_konnyaku?igsh=emkwaGYyYWVvenZ4
大きさは3.8inch
模様は古代魚チックに深彫りしたため、手で触っても感じる程の凹凸です。

で、ここで思うのは波動、よく言う魚は側線で…ナンタラカンタ。
僕自身も何度かド茶濁りの障害物だらけのシャローでリリースしたシーバスが背びれを見せ障害物を左右無尽に交わし水中に消えていくのを何度も見ていますし、側線でナンタラカンタはあるかと思う方の人間です。

なので、彫りこんだ模様のせいで乱雑な波動が出てしまい魚に見切られないか心配でした。

今回はそういう事を踏まえ釣りをしてきました。

小潮2日目 満潮からの下げ 
場所は河川
河口から上流堰付近まではおよそ8kmほどあり、場所によりますが、上流側は満潮でも水深1〜2mほどのエリア。

取り敢えず手っ取り早く釣りをしようと思い最上流ポイントに入りましたが、ここ最近の急激な寒さのせいで水が超クリア&潮動いてね~池みたい…竿も出さずに移動。

今回のワームは水平姿勢でシンペンのように使いたくて作ったので流れは必須。

で、一気に河口へ移動すると程よく動く潮。

ジグヘッド3.5gホリゾンヘッドにワームをセットし、上流側にキャスト。
ロッドを立てラインのたるみが先行して左に流れる状況を作りゆっくりリトリーブ。
丁度ラインとワームが一直線になる直前!
ぬぅ〜〜〜〜〜〜〜〜⁉???根掛かり⁉エイ⁉イカ⁉
喰った!?軽く合わせるとギューン。
エッそんなあたり⁉ハードプラグ感覚で釣りをしていたので(ハードでしかほぼ釣ったことがありません)少し戸惑いましたが、4匹ほど釣り上げたときに全て同じ当たり。
なるほど…もたれあたり。
フロートアジングの時の感覚に似てる。

オ・モ・シ・ロ・イ✨

制作中のワーム

このあと表層のシーバスが釣れなくなったため、ヒラメ狙いでワームをシコペラシャッドに変更(これもハンドメイド)

1投目でヒット

今日は調子が良すぎる。
調子に乗り次のキャスト。

ボトムからの巻き上げ〜のフォール中ゴンッとあたり?気にせず同じことを繰り返すとゴンゴンッと首振りのあたり。
完全に餌を襲った当たりと弱った餌を違和感なく口に入れ次の行動に移っている当たり。

明確に差が出たので釣りを終了しました。

今回ボディの深彫りで釣れないことも想定しましたが心配もなく、むしろ違和感なく3.8inchを口に入れてくれたことに感謝です。
ワームの硬さも同サイズのベイトを手で触りなるべく近づけるよう柔らかい素材で仕上げました。

まだまだ思いが強いワームなので書来たりませんがここらへんで終わります。

ちなみに波動が関係あるとしたら…もしかして…波動でベイトや障害物の大きさ判断してるかも〜なんて考えたりして…。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?