インターステラーで愛をちょっと掴んだかもしれない話

「愛」ってなんだろう
大テーマですよね
「愛」
僕はこれに結論が出ています
愛とは「人類にはまだ発見できてない物質、感じれる人は感じれる、わからない人には分からない」
これです
何を言ってるのか分からないけど分からないのは、分からないまま理解しましょう
そういうことって大切だと思います
インターステラーを挙げたのは愛ってそういうことなのかもしれないという尻尾を掴んだ気がしたからですね
インターステラーのテーマは簡単に言えば「愛は時空を越える」って映画です
中盤アンハサウェイ演じる博士が遠く何万光年も離れた愛する恋人に逢いたい、だからその惑星に行きたいそんなシーンがありますね
丸々博士の言葉を載せると
「愛は人間が発明したものじゃない。それは観察可能なもの。パワフルなもの。何か意味があるもの。わたしたちがまだ理解できないものをも意味するもの。愛は、わたしたちがまだ意識下では感知できない、高次元の存在が存在する証拠かもしれない。愛だけが、次元と時間と空間を超える手助けをしてくれる。もし理解できないとしても、わたしたちは愛を信頼しなくてはならない」
ほうと思いました
面白いこと言うな〜としか思ってなかったけどなんとなくずっとその後の人生に纏わりついてました
それがなんとなく理解出来たのは芸術のリテラシーについて学んだことから
芸術鑑賞してるときに見てるのって作品と自分との空間なんですね
それが結構大事でした
愛ってモノと自分の間の「空間」にあるもんなんだなって
犬とコミニュケーションできる感覚があるのはたぶん愛だろうなとも思う
馬ってすごい敏感な動物で乗ってる人が恐怖心を感じていると振り落とそうとする
馬自身死ぬのが怖いから
だからこそ信頼しきらないと乗ることすら叶わない
コミュニケーションじゃ解決出来る問題をとっくに過ぎている気もする
車にも愛は発生する
「愛車」ってある
飛行機、電車、包丁、お皿、
愛を持ってる人はいる
たぶんそれは言葉が出来るずっと前に開発したもの
「人間がコミュニケーションで限界を迎え、開発したのが愛」だと思った
だからこそ「感じようと思う人には感じれる、分からない人には分からない」

この考えがよぎったときに自分の中で辻褄が合った気がした

だからこそThe NorvembersのAngelsには完敗した
引用する

「リズムに合わせて 呼吸を合わせて やっぱ合わないとこを愛すのさ」

とんでもねぇ

やっぱこいつらすげぇ
愛だろこれ
こんなありふれた言葉で、ズバリ愛を歌う
おれがバンドマンでこの歌詞見たらたぶん作詞やめてると思う

愛は意味がないところが一番素晴らしいよね


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