見出し画像

そりゃ誰だって好きなことを仕事にできたらいいもんね




好きなことを仕事にしている人
仕事は仕事で割り切ってる人
そもそも好きなことがないので考えたことない人



みなさんいろんな考えを持ってると思いますが
すーさんは好きなことを仕事にしてる人です。




実際に10年ほど『整備士』という好きなことを仕事にしてみて感じたこと、バイト時代の特に分野の違う仕事をしてた時と比べてどうかなど書いていこうかと思います。




1、メリット


やっぱり楽しい。
これに尽きます。
多少の困難があっても乗り越えれますし、肉体的限界がなければいつまでも働ける気がします。いうなればスーパーサイヤ人。


仕事行きながらスマホで車調べて(電車)
仕事場で車を整備して
昼休みご飯食べながらスマホで車調べて
仕事から帰りながら車調べて(電車)
家でご飯食べながら車調べて
寝る前に車調べてアラームかけて寝ます。
特に決まった休日はないため空いた時間に車でドライブまたは洗車してます。



もはや病気、中毒です。
いいんです!これぐらいが!
逆にこれぐらい好きじゃないと仕事にすると長続きしません。
実質、専門学校時代の友人達は車業界をほとんど辞めて全然関係ない仕事をしています。


2、デメリット



好きなこと(仕事)の優先順位が高すぎて他のことができない。
もし嫌な環境で働いてしまっても辞めにくい。
他業種にいくにも現職の検定などが無駄になると考えて転職しずらい。



仕事が好きすぎる+前職のような残業祭りの会社に勤務してると無限に働くことが可能になるのでプライベートの時間が物理的に無くなります。
家庭がうまくいってない人や独身の人が多い印象でした。

整備士という職業の限界を感じて
いっそ全然違う業界へ転職しようかと思ったこともありましたが
所有してる国家試験が無駄になるという損得感情で転職をやめました。



結果的に試行錯誤して独立し
仕事に割く時間も減り、家族との時間も増えて、収入もアップしたので結果オーライなんですが、あのままサラリーマン整備士でいるぐらいなら別の仕事に転職した方がいいと思います。


3、バイト時代と比べてどうか



レジ打ち、弁当作り、ガソスタ、洗車
業界的には一部被ってますが、整備はしてないので(笑


レジ打ち
→向いてませんでした。クレーマーが来た時に目つきが悪いと言われてやめました。

弁当作り
→向いてました。料理するのは楽しく、比較的忙しい店舗で戦力になれてたのでやって良かったです。ただ給料面と店長がエリア長に偉そうに言われてるのを見て生涯の仕事にするのはやめておこうと思いました。

セルフガソリンスタンド
→向いてませんでした。楽すぎてとにかく暇でやりがいは0。精算とボタン押すだけ。
15分前出勤の会社の決まりを知らず(だれも教えてくれなかった)初めて出社したときから10分前出社のすーさんは全出勤遅刻扱い。
時給が減り、新しく入って来た新人に時給が負けてたのを知ってやめました。

洗車
→向いてました。某ディーラーで勤務できて乗用車ディーラーの光と闇を肌で感じれたのはよかったです。
車を綺麗にするのが楽しく、就職するまでやり切りました。



料理系は意外と向いてるのかも(°▽°)
今でも毎日のお弁当は手作りしてます。
老後は小さな居酒屋とか憧れます。

4、結論


働くということは人によっていろいろ価値観があるので一概には言えませんが個人的には


突き抜けて好きでなければ仕事にしないほうがいい!



が結論になります。



突き抜けて好きでも結婚や出産などの生活環境の変化により収入の面や時間の面で考えないといけないタイミングが誰しも来ます。



これしかない!と凝り固まることが一番良くないと思うので
みなさんも変化していく時代を柔軟に乗り越えていきましょう!


いいなと思ったら応援しよう!